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Cafetalk Tutor's Column

Teiko 讲师的专栏

先日のセッションのお話

2021年7月6日

先月のレッスンにご参加くださった方々、ありがとうございました(*^-^*)

あっという間に7月になってしまいましたが、
セッションの中でお見せすればよかったなぁ、と残念に思った人物たちの写真を
今さらっ?って感じですがご紹介したいと思います。

早速、こちら、ルイ14世、
太陽王と呼ばれたバレエの大好きな王様で、
足の1~5番ポジションを定めた人だとも言われます。




これは、太陽神アポロンに扮したルイ14世です。
アポロンはギリシャ神話に出てくる芸術の神様でもあります。

次に、時代は移って、ロマンティック・バレエの先駆者、マリー・タリオーニ♡



彼女が、『ラ・シルフィード(空気の精)』の中で、はじめてチュールのスカートと、ポアントと呼ばれるトゥシューズを身につけて踊ったと言われています。

そして、バレエの中心はロシアへと移り、チャイコフスキーによる3大バレエなどが生み出されます。
やがて登場するクラシック・チュチュは、横にピンと張った今のカタチに次第に近づいていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=FAP4SJYOX9g


こちらは、セッションで触れた、ジークフリート王子のお后選びのシーンです。
黒鳥オディールを、恋したオデットと見間違って誓いを立ててしまった王子の背後で、オデット(オデットとオディールは同じバレリーナが演じ分けるのですが、ここだけは代役)がパ・ド・ブレという小刻みの足踏みをしながら嘆き悲しんで羽ばたきます)

ボリショイバレエでは、ジークフリート王子は必ずこの衣裳ですね。
私はボリショイの衣裳が大変好きなのですが、このジャケットも、前胸に楔のように雷鳴のようにデザインされた黒いラインが運命を象徴していて素晴らしいと思います(余談ですが)

そのロシアから全世界へ高度なテクニックと成熟した芸術、斬新なアートとしてのバレエを伝導したのが、バレエ界きってのプロデューサー、ディアギレフ率いるバレエ・リュスです。



ディアギレフ(右)と、伝説のバレエダンサー、ヴァツラフ・ニジンスキー(左)は恋人だったとも言われます。表題に掲げているのもニジンスキーです。彼は超人的な跳躍力を持っていたと言われています。


ひとつ、セッションで触れた芸術家の名前で間違っていたのが、『牧神の午後』の舞台美術を手掛けた画家。

アルフォンス・ミュシャではなく、レオン・バクストでした(^^;)



牧神や薔薇の精に扮したニジンスキーの写真も載せたいのですが、容量オーバーになってしまうので、今夜はこのあたりで失礼します・・・(*^-^*)

でも、やはりバレエは写真ではなく、生の舞台を観るのが一番です。

はやくコロナがおさまって、またたくさんの人がバレエ公演を上演したり観劇したりできる日が来るように祈りましょう。





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