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Cafetalk Tutor's Column

Yumiyumi 讲师的专栏

作文はどうやって書けばいいの?

2021年7月10日

みなさん、こんにちは。
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。

ところで、「作文」といっても、何をどう書いていいのか分からない
お子さんも多いのではないでしょうか?

ちなみに、
「日記」は1日にあった出来事を記録した文章、
「読書感想文」は本を読んで「感想」を書いた文章、
「作文」とはテーマに対して自分の考えを入れて書いた文章です。

ですので、日記のように単に出来事を並べていくのではなく、読者に
「伝わる」文章が理想です。
そのためにも、人に「何を伝えたいのか」を明確にしておく必要があります。

悪い文章の例
・一文が長い
・何が言いたいのかが分かりずらい
・分がねじれている (私の夢は~になりたいです。→(正)私の夢は~になることです。)

良い文章にするポイント
・一文を短くする
・伝えたいことをはっきりさせる
・具体的に書く
・主語と述語を正しい関係にする


では、実際に作文を書いていく手順を見ていきましょう。
★下準備
1、テーマを決める
2、何を伝えたいのかを決める
3、具体的な出来事や気持ちを書き出していく
   ☆何が起きたのか
    どういう気持ちだったのか
    どういう様子だったのか
       などの詳細をお子さんから聞き出してメモをしていくといいでしょう。

例えば、「海」がテーマであれば、
 (低学年)2、伝えたいこと=楽しかった 
      3、波をジャンプして面白かった、色々な貝を拾ったなど
 (高学年)2、伝えたいこと=ゴミ問題
      3、プラスチックがたくさん落ちていた、海が汚れていたなど

☆ここまでで作文の材料が集まったので、あとは組み立てていく作業となります。

★作文
1、はじめ→中→終わりの3部構成か、起承転結の4部構成かを選ぶ
2、書き出し部分を考える
    ※読者が興味を持つようなセリフや音などから始めるといいです。
3、真ん中部分には、下準備の3で用意した具体的な出来事や気持ちを書く
4、結論部分は、下準備の2の伝えたいことを書く
    ※高学年であれば、経験を通して学んだことや自分の考えなどを書くといいでしょう。
5、声に出して読み、修正を加え、完成させる
6、タイトルを考える
    ※文章を作った後にタイトルを付けると、まとまります。

★補足
・原稿用紙などに書く場合は、書き方のルールに従って書く
・比喩や具体的な表現を使うと、情景が伝わりやすい

作文には特にルールなどはないので、伝えたいことを明確にし、
自由な発想で自分の言葉で分かりやすく表現していくと、
素敵な作文になると思います。

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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