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Cafetalk Tutor's Column

Yumi. 讲师的专栏

歌へのコンプレックス~歌を習い始めるまで【その③】

2021年7月15日

※前回のコラムの続きです。未読の方は【その①】【その②】をご覧ください。


通い始めた声優の養成所が充実し、同時に高校生活も楽しくなっていきまして、
少~~しずつ自信がついていきました。
何年生の時だったか忘れてしまいましたが、高校で書いた作文を皆の前で読んで発表する大会がありまして、
学校の代表で地区大会(?)に出場したり、ナレーション・朗読のコンテストに応募して賞をいただいたりもしました。


歌を習い始めたのは、養成所に入って暫くしてからのことでした。
その時の私はもっぱらアニソンやポップスが好きでしたが、
どういうところに習いに行けばいいのか分からなかったので、母のご友人の紹介で、
声楽の先生の所へ通い始めました。

初回のレッスンの時に「これが歌いたい」と言って、サクラ大戦(めちゃくちゃ好きなんです…!今も!)の曲を持って行って即却下されたのを覚えています(笑)

っといわけで、当時クラシックに全く興味の無かった私がクラシックの歌を勉強することになりました。
とにかく歌が上手くなってカラオケを楽しめるようになりたかったので、
出される課題は一生懸命練習していたと思います。
(この時はコンコーネとイタリア歌曲集をやっていました)
ただ、自宅では好きなアニソンやポップスも並行して自己流でガンガン歌っていたので、
余計な歌い癖(力で声を押す、何でもしゃくる、息を逆流させる等々…)がこの時しっかりついてしまいました、今思うと(苦笑)
後に苦労します、いや、今も苦労してます…(^▽^;)(でも教えるのにはとても役立っているので良しとします!笑)

通い始めて暫くして、友人達とのカラオケも抵抗なく楽しめるようになりました。
それまでは本当に他人の前で歌うというのが(家族であろうと親戚であろうと)全くダメだったのですが、
レッスンに行けば先生の前では歌わざるを得ないわけで(笑)少しずつ慣れていきました。
あと、なにより声を出すって気持ちいいって思いました。

びっくりなことに、高校4年目(中学時代に引きこもりすぎて激しく体力が落ちていたので、卒業するのに4年かかったのです…(^-^;)の時は文化祭で歌いました!


っというわけで、長々と自分語りになってしまい
なんだコイツと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが…(汗)


今、人前で声を発することが苦手だったり、歌は好きなんだけど苦手意識がある方も、大丈夫です!
もちろん、本人のやる気と継続が無ければ難しいですが、とことん付き合いますよ~!
中々レッスンを受ける勇気も出なくて…と躊躇している方も、一度体験レッスンにいらしてください♪

上手くなっていくと声を出すこと、歌うことがどんどん楽しくなっていきます。
私も今も楽しくなっていく一方です(*^-^*)
”苦手”を一緒に”自信”に変えていきましょう!


長くなりましたが、私の【歌を習い始めるまで】の話でした~
ここまで読んでくださりありがとうございました!


Yumi.

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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