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Cafetalk Tutor's Column

eriueta 講師のコラム

スケールもやり方次第!リズムや弾き方を変えて練習してみましょう

2021年7月16日


スケールだけではつまらないなーー、、


やらなくても曲は弾けるんじゃないの?!



そんな方も多いかと思います。

しかし、スケールを弾くか弾かないかで、曲の弾きやすさは倍以上に違ってくるのです。

スケールはいわば、指の準備運動。そして右手も移弦の練習などが出来ます。


教本に出ているスケールは、基本的には八分音符や16部音符など規則的なリズムや奏法で書かれているものがほとんどだと思います。


もちろん、そのまま練習してもとても効果がありますが、そのまま終わらせてはもったいないのです!


たとえば、曲の中で右手が上手くいかない所があるとしましょう。

そうしたら、その音階を使って、上手くいかないところと同じリズムで練習してみる。

または、弓の先の方が音がなりにくい時なども、弓の先だけ使って音階を練習してみる。

そうするととてもいい練習になって、曲の苦手な部分が弾きやすくなるんです!!





音階は音が規則的に並んでいるので、音の事をあまり意識しなくても良くなります。

なので、その分、右手の練習にもなるのです! 


もちろん、左手の練習にもなります。

音階はだいたいのものは規則的に順番に書いてあると思いますが、それを、1つ目の音と2つ目の音を交互に繰り返して練習してみるのも、指の動きがスムーズになってとてもいい練習になりますよ!




特に弾きたい曲はないけれど、指や腕のテクニックを高めたい方には、レッスン時間を、すべて音階のみにも出来ますので、ご相談下さい!


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時間をかけて丁寧に習いたい方にオススメです!
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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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