実際に不動産の賃貸のお仕事をしている人に聞いてきました。
だいたい、借主が60歳を過ぎると、大家さんが貸し渋るのだそうです。
10件に1件くらいしか貸してくれないようです。
しかも、近くに親族が住んでいる人とか、
いろいろ条件を付けられるそうです。
理由は、収入ではなく、
もしその部屋で亡くなられたら、事故物件になってしまうからです。
そういう意味では、
老夫婦よりもおひとり様の方がより厳しいのではないでしょうか。
発見されない可能性が高くなりますから。
・・・なので、解決方法としては、
ずっと賃貸でと思う人は、
50代のうちにどこか住むところを決めて、
その後は、そこを更新更新で過ごすか、
思い切って買ってしまうか
のどちらかです。
若いうちは、ずっと賃貸の方が自由だし・・・・
と思っていても高齢者になるといろいろ制限が出てきますね。
住むところは、年を取ってから考えればいいことではなさそうです。