ピアニストの手嶋沙織です。
さてさて、今回はコンクールについて!
昨今様々なコンクールが国内外で開催されています。
ポーランドではショパン国際コンクールが開催されていましたね!
(youtubeで視聴可能)
コンクールによって色があります!
ショパンコンクールはショパンの想像したであろう音色で、チャイコフスキーコンクールはよりロシア的音楽内容で。。
開催される国や地域によっても審査される内容が違うように感じます。
とても上手なピアニストでも予選敗退、でも別のコンクールでは1位!なんてことは良くある話です。
点数のつけることの難しい分野ではありますが、コンクールの特色や歴代の受賞者等を見てみるとある程度の系統に気づいてきます。
私の生徒さんにもコンクールを受ける方は沢山いらっしゃいます。
いつも生徒さんに言うのは、
『ジャッジされると思って弾くのではない!コンサートだと思いなさい!
そして、その曲で何を伝えたいか具体的にしましょう!』
です。
心の持ちようで音色は全く変わってきます。
審査する側も人間です。1人1人の音楽への強い思いは審査員に必ず伝わります!!!
私もコンクールで審査をしますが、1音1音に心を込めて弾いている参加者の演奏には心を打たれます。
今はオンラインコンクールなどもあります!
ご自身の個性を発揮できるコンクールに是非チャレンジしてみて下さいね。
コンクールに必要な心構え、練習方法、体の使い方を学びたい!
という方は是非こちら↓↓↓
『コンクール前特別レッスン』
https://cafetalk.com/dashboard/tutor/lesson/edit/?id=147458&lang=ja
をお勧めします!
(これまでの生徒受賞歴 ピティナピアノコンペティション全国大会出場、グレンツェンピアノコンクール入賞、ショパン国際コンクールインアジア 入賞、全日本学生音楽コンクール全国大会出場等)
それでは皆様、熱い日々がまだまだ続きますがくれぐれもご自愛ください!
пока !
пока !