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Cafetalk Tutor's Column

Tutor wataru GIAMONI 's Column

グラデーションのどこか

Weekly Topic: Are you more of a logical thinker or an intuitive person?

Mittwoch, 28. Juli 2021, 12:38

初めてのコラムを【今週のお題】で書こうとしたら、自己紹介にピッタリな話題でした。ちょっと嬉しい。
 
僕の性格タイプは、ほぼ半々で論理と直感が入り混じっています。
 
鳥肌が立つほど当たっている、というある性格診断によれば、僕は「分析家」のグループに属しており(16personalities)、つまり論理的です。そうでなければ国語を教えられませんよね。
 
高校生の頃に学校で受けた性格診断にも、学者に向いていると書いてありました。しかしそこには同時に、こうも書いてありました。「芸術家タイプで、デザイナーなどに向いている」と。当時、それを読んだ僕は「正反対のこと言ってるじゃん。アテにならんな」としか思っていませんでした。
 
ところが、です。18際の僕は、高校を卒業したら大学で英語と経済を学び、世界を飛び回るビジネスパーソンになるんだ!と思っていましたが、蓋を開けてみれば紆余曲折の後、フォトグラファーとデザイナーで飯を食ってました。それと同時に、この9年間は国語と英語を教え続けてきました。だから僕を良く知る人からは「あんた、怪しいよ」と言われます。
 
でも僕にも言い分があって(そりゃある)、デザインにはセンスだけではない「確かな論理」が横たわっているのです。たとえば色を選ぶにも、彩度・明度・色相という数値で客観的に決められる要素があり、それらに基づいて配色を決めることができます。その上で、最終的に(あるいは最初に)直感で「これだな」という漠然としたラインに寄せていきます。写真もそうです。誰が見ても美しい構図は、数学的なアプローチが可能ですが、それだけで人に訴えかけることはできません。どこかでセンスというか、その人自身の生き方や人生が顔を出します。出そうとしていなくても、自然と溢れてしまうものなのです。そういうことってありませんか? ダンスや字とか、その人をよく表しているよな、と僕はよく思います。
 
物事は、そんな簡単に白黒つけられるほど単純ではありません。常にグレーゾーンで勝負するものだし、その微妙な色合いのどこかに決定ポイントを見出すものです。その複雑なグラデーションを決められるのは、相反する直感・論理の要素があるからなのです。直感と論理は、どちらも必要なんです。だから両者の要素が半分ずつ備わっている自分は、ちょっとラッキーだよなと思っています。
 
その代わり、なかなか人から理解されにくいというオマケがついてまわります。むぅ。

でも、講義はちゃんとしますよ……

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