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Cafetalk Tutor's Column

Aisaka 讲师的专栏

イタリアで手に入る日本の食材や調味料

2021年8月23日

こんにちは!イタリア語講師のアイサカです。

イタリアは9月から新学期が始まり、この時期留学に来る人も多いです。
海外に長期滞在となるとどうしても恋しくなるのが日本食。
私も、日本にいた頃はインスタントラーメンは滅多に食べませんでしたが、今では時々送ってもらうほどあると安心な食べ物になりました。

日本のインスタントラーメンは海外にも進出しているため、手に入るには入るのですが何故か非常にクオリティが低い。海外進出している代表は「日清の出前一丁」で、おそらく世界のどこでも手に入ると思いますが、本当に日清?というほど、麺のクオリティも低く味もそこそこです。(それでも無いよりマシなので購入しますが)

ただし「日清カップヌードル」については、2回ほど台湾製のを食べたことありますがそこまで日本で販売されているのと変わらなかったです。ただ、値段が高いのでこの値段出してまではいいかな…と思うので私はあまり買いません。

日本の食材や調味料がどのくらい手に入るのかは、住む地域によっても大きく変わります。
醤油、海苔、みりん、日本米などは比較的手に入りやすく、普通のスーパーでも売っていることも多いです。
しかしスーパーで売られているのは高価なので、多くの人が中国人が経営しているお店で購入することが多いかと思います。

この中国人経営のお店、ミラノでは多くのお店が集まっている中華街があるため、色んな種類が手に入りやすいです。その他大きな都市ならお店も多いので、困らない程度には日本の食材や調味料が手に入ります。
ドレッシング類、ごま油、出汁、鰹節、中華麺、うどん、しいたけ、白菜、大根、えのき、ニラ、もやし、カレーのルーなど。あと日本メーカーのお菓子類も多少手に入ります。

ただこれが田舎の方になるとそもそも食材を売っている中国人のお店がなく、都市部まで出ないといけなくなります。留学の場合、何もない田舎や山奥に住むということはないと思うので、行動可能圏内に少なくとも1店舗は見つかると思います。お店の品揃えは様々ではありますが、最低限の調味料は手に入るかと思います。

あとはネット通販での購入も可能です。アマゾンでもありますし、日本食を扱ったネットショップもいくつかあります。

日本で買うよりも少々高くなってしまうもののイタリアで最低限のものは手に入りますが、慣れないうちはある程度のものを持ってきた方が安心です。(ミラノやローマなどの大都市以外に住む人はとくに)
料理をする人は自分が使い慣れた調味料、あとは長期保存可能な、うどんやそばなどの乾麺、インスタントラーメン、ふりかけなどのご飯のお供、煎餅や羊羹など和菓子などがあると心強いかと思います。

今年の夏ごろから、日本から送られてくる小包に関税が高くつくようになり、手数料もかかるようになりました。
家族から送られてくる小包は嬉しいですが、受取時にお金を払う可能性が高いため注意が必要です。
個人的には送料にお金をかけるよりも、イタリアに来る際の飛行機の便で追加手荷物料金を払ってでも多く持ってきた方が結果的に安くなるかと思います。
たくさんの荷物は移動時に大変になるので、どれが最適かはよく考えて決めてください。

私はイタリアに住んでいるため、生のイタリアの情報をお届けできます!
イタリアの情報を交えつつ、楽しくイタリア語を学びましょう!

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