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Tutor NAMIE 's Column

英検1級2次試験対策

Вторник, 14 Сентябрь 2021 r. 00:00

キャリアコンサルタント、転職アドバイザーのNAMIE(ナミエ)です。

私がかなり前に取得した英検1級について、先日書きました。

記事はこちらです。
英検1級1次試験に向けて
https://cafetalk.com/column/read/?id=214796&lang=ja

今日は英検1級2次試験についての思い出を書きます。

私の場合、1次試験が終了するまで2次試験の準備をしていませんでした。

したがってかなり短期集中です。


2分のスピーチってどのくらいの内容が言えるのだろう。

時間感覚としてどのくらいだろう。と言う感じでした。


準備として、私の場合は、
環境、健康、教育などの分野で約20本のスピーチ原稿を用意しました。


スピーチ原稿を20本と思うと、大変に感じるかもしれません。

しかし、実際には2分で話す内容です。
1級の一次試験に合格している方であれば、20分くらいあれば充分書けるのではないかと思います。


実は、初めは原稿ではなく、話すポイントを2、3書いてスピーチをしてみました。

すると、よどみが多く、時間ばかりかかり、内容的に薄いものになってしまいました。

それであれば、なるべく多く、スピーチ原稿を用意し、すらすらと言えることを増やそうと思いました。(これはのちの英語で受ける就職面接対策にも役立ちました。)


このときに気をつけたことは、トピックを関連付けることです。


場合によっては、環境問題も健康のトピックにつなげることもできると思います。

結局は自分がスラスラ言えることを、様々なトピックで使いまわせるか、がポイントになると思います。


例えば、「生徒は社会奉仕をすべきか」と言うタイトルでスピーチの練習をしていました。

このときに、「生徒は社会奉仕をすることで、職業選択に役立つ」と話していました。


他の回では、「学校は職業訓練をもっと取り入れるべきか」と言う内容だったので、「職業訓練のひとつは社会奉仕から始めても良いと思う。それは職業選択に役立つから。」と始めました。練習していたことのリサイクルですね。


一度スピーチしたことがある話題であれば、すらすらと言えます。
すらすら話始められると、自分自身も落ち着くと思います。


以上はテクニック的なことですが、


当然、スピーチの内容(コンテンツ)も仕入れておかなければなりません。


普段から時事問題に詳しく、いろいろな話題に対し、意見を持っている方は問題ないと思います。

しかし、私はそのタイプではなかったので、新聞の投書欄などを参考にしたり、易しく解説されるニュース番組、などを参考にし、「この話題でどんなトピック(問題)が作れるか」と言うことを考えていました。

私は、日本語で意見・考えを持つことに重点を置き、それを英語に置き換えるのはその次と考えていました。やはり意見があることは、何語でも熱弁できると思うからです。


私の体験談までです。参考までにしてください。
そして、何よりも英検1次試験を突破された方は是非、前向きに取り組んでみてください。


This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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