こんにちはSaoです
先日レッスンを行った生徒様とお話していた際、生徒様が
「英語で話していると、なんて言ったら良いか考える時につい黙ってしまう」と、仰っておりました。
確かに何と言ったら良いか分からないと、考えるために一旦黙ってしまい、沈黙の時間ができますね。
ですが、これらは出来る事なら避けた方が良いです。
日本人のそういったクセを分かっていらっしゃる外国人講師であれば、沈黙しても「あ、今考えているんだな。」と待って下さいます。
ですが何も知らない外国人と話した際、急に沈黙になると相手は「?????」「あれ?会話終了?」となってしまいます。
日本語で話してても、相手が急に黙りこんだら、「あれ?」となりませんか。
日本語でもそうなった場合、おかしいな。となるのに、なぜか英語になるとそんな沈黙をしてしまう方が多いんです。
ちなみに「えーと」「えー」「あのー」などと、日本語で繋ぎ言葉を言ってしまう方も多いですが、実はネイティブにはそれが繋ぎ言葉だと通じていないです。
会話をつなげるための繋ぎ言葉は、英語にもありますので、是非英語での繋ぎ言葉を使いながら、何を言うか考えたりすると良いです。
今回は、そんな英語の繋ぎ言葉をいくつかご紹介します
メジャーで今すぐにでも使える簡単なものですと
・um
・er
・uh
等がすぐに使えるかと思います。
これらは日本語で言う「えーと」「あのー」「えー」と同じ意味です
umは、あーと言いながら口を閉じると、umの音になります。
erとuhはどちらも「アー」という音です。erは一見「えー」に見えますが、発音的にはアーです。
英語で会話中に「えーっと」…と言いがちだったり沈黙してしまう人は、この3つから使っていてみましょう。
少し慣れてきたら、
・Like
・You know
なども使えます。
likeは、会話中に何の意味もない所で使われる場合は、「えーっと」「あのー」と同じ意味になります。
例:I'm going to work but like I'm not ready yet.(仕事に行くんだけど、あのー、まだ準備出来てない)
you knowは、会話中文章の途中で使うことで、「ほら」「あのー」などという意味として使われます
例:uh I want to you know... break up.(えっと、あのー…別れたい)
他にもいくつかありますが、今回は簡単なこちらだけをご紹介させて頂きました。
本来はこういった繋ぎ言葉も多用するのはあまり良くないとされておりますが、沈黙してしまったり、日本語での繋ぎ言葉を使って会話するよりはまだ良いです。
英語での会話中沈黙してしまったり、「えーっと」や「あのー」とかつい言っちゃってるなぁ‥という方は、是非この繋ぎ言葉を使ってみて下さい☆