こんにちはSaoです。
生徒様とお話していると、
「レッスンでは、講師がほとんど話していて自分は話せない」
という方が意外と多くいます。
特にフリートークですと、講師の会話に少し受け答えし、あとは講師の話を頷いて聞くだけ…
なんて事も少なくありません。
私は個人的にこのレッスンスタイルは好きではありません。
※あくまでも私個人の意見ですので決して他の講師の方を非難しているとかディスっているとか文句言っているとかそういうわけではないんですよ(必死)
レッスンの主役は生徒様です。
英語を話せるようになりたいのは生徒様です
だとしたら英語を話すべきなのは生徒様であって講師ではありません。
生徒を聞き役にするのではなく、講師が聞き役になるべきです
※あくまでも私個人の意見であって(以下略)
ただフォローではないですが、そういったレッスンが世の中に多くなってしまう理由もあるのです。
英語に自信のない方、特に初心者の生徒様の場合、英語でなんて言ったら良いのか分からないので、どうしても喋れなくなり沈黙が多くなってしまいます。
そうすると講師は、沈黙は良くないと思ってしまい、自ら話し始めてしまうのです。
すると生徒は話さなくて良くなり、うんうんと頷き、ネイティブの英語をたくさん聞くので、生徒様の中には、それだけで話せるようになった気になってしまい、満足してしまう方もいるのです。現実はまったく話せるようにはなっていないのに。
なのでレッスン内でそうなってしまうのも仕方ない部分もあります。
かといってそれをそのままにしておくのは良くはないです。
なので出来るだけ私のレッスンでは生徒様に会話をして頂きたいと思っています。
もちろん単語や文法をお伝えする時や修正する時は説明をするので私が話すこともありますが、基本的には生徒様がメインに話して頂きます。
慣れていない方や少しでもアウトプットされたい方は、まずは15分のレッスンからスタートするのも良いでしょう。
ですが、会話の中でどうしても自分から何を話したら良いのか分からない方もいらっしゃいます。
その際は私が生徒様に質問をします(yes/noで答えられないもの)
それについて出来るだけ英語で話して頂きます
もちろん分からない表現などはお伝えさせて頂きますし、訂正する箇所は訂正させて頂きます。
yes,noや、一言二言で終わる会話や、うんうんと頷いているだけのレッスンはもう終わりにしませんか。
もしよろしかったら15分からでも始めてみませんか☆
Sao