みなさん、こんにちは。
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
最近「親ガチャ」という言葉が話題になっていますね。
確かに親の年収などは子どもに大きな影響を与えることは否めませんし、
裕福な家庭ほど塾や習い事ができて結果的に偏差値の高い学校に行っている
傾向も見られます。
ですが、本当の意味での「学力格差」は、「経済力」が原因ではないと思います。
裕福なご家庭のお子さんでもやる気のないお子さんはいますし、
塾に行かなくても成績がいいお子さんもいます。
実際のところ、「学力格差」というのは、親の学歴、価値観、考え方、経験、環境
などが大きく影響してくると思われます。
色々なことを学ばせてあげよう、
どうやったら興味がわくだろう、
何に興味があるだろう、
興味があることを伸ばすにはどうしたらいいのだろう、
というように子供を主体に考えていくことが、結果的に子供の能力を伸ばすことに
つながります。
小さい時から親子で様々な体験をし、感動し、色々なことを考え、共に学んでいく。
親子で楽しい時間を共有してコミュニケーションがスムーズな関係でいると、
子どもは常に前向きでモチベーションも上がり、結果として学力も上がります。
お金がなくても、学びはいつでもできます。
お子様が興味を持っていることを、親子で楽しんでみてはいかがでしょう?
親子で楽しむ!
シンプルですが、これが「学力格差」を乗り越えるベストな方法です。