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Tutor Luna.N 's Column

自分に合った英語勉強法

Jan 8, 2016

新春キャンペーンも無事におわりましたので、あらためて、今年一年皆様どうぞよろしくお願いいたします!さて、新しい年が始まり、今年は(今年も、今年こそ?)英語を本気で勉強していこうと思っていらっしゃる方も多いと思いますので、英語力アップのためのごく簡単なアドバイスを書いていきたいと思います。あくまで私のこれまでの勉強経験とティーチング経験からの個人的な見解であり、全ての人にむいてるとはいえませんので、そのあたりはご了承ください。

 

まず、言語の基本は、やはり意味を表す単語だと思いますが、その単語をリーディング、スピーキングで使いこなせるようになる必要があります。そのために重要なのは以下の点になります。

*リーディング*

リーディングにおいては、単語をみた瞬間にその意味が頭の中でうかぶようにしましょう。名詞であれば、頭の中にその映像がすぐうかぶ感じです。名詞以外のものは、初級から中級の方は、最初は日本語訳で構わないので意味を瞬間的にパッと頭の中に思い浮かべる練習をしてください。2、3秒かかる場合、その単語はまだ覚えていない、まだ使いこなせるレベルではないといったほうが良いかと思います。

中級以上の方は、単語の意味がわからない場合、まずは日本語訳を調べ、それを参考程度に頭にいれ、そのあと英英辞典で意味を理解していく必要があります。単語によってはいくつかの意味があるので、それを文脈で判断していかなければいけませんし、試験問題などでリーディングのスピードを上げようと思った場合、頭の中に思いうかぶのが日本語訳だけだと、英語と日本語の語順は違うので、文章がこんがらがっていきます。

英英辞典をよみつつ英語を英語で理解していく癖をつけていってください。試験問題に限らず、英字新聞や論文、ジャーナルを読む際に、英語をでてきた単語の語順通りに意味のかたまりをとらえていくことに慣れる、という練習が必要になると思います。時間のあるときに、日本語訳にするとどうなるかな、と自然な日本語の文を考えていくのもいいと思いますが練習としては、やはり英語を英語で考えていくほうが良いと思います。

 

*スピーキング(というより発音)*

そして、スピーキングの中でその単語をうまく使えるようになるには、やはり瞬間的に、伝えたい言葉が思いうかび、正しい発音で相手に聞き取ってもらうための練習が必要です。英語の発音は、母音、子音は当然ですが、単語のストレスと対比して弱くする母音、文全体を一息でいいきる英語独特の話し方や、リズム、イントネーションも重要となってきます。発音についての勉強法は以前からコラムで色々と書いているのでそちらを参照にしていただきたいのですが、ご自宅では、発音のコツをおさせて声に出す練習、またはご自身の発音を録音して、聞いてまた練習、といったようにしてみてください。

 

*リスニング*

リスニング力についても以前すこしふれましたが、単語、イディオム、文法力の強化をしたうえで、英語がどのように発音されているのか仕組みをしり、実際に自分で発音していくことによって、少しずつ上がっていきます。

試験対策のリスニング問題でしたら、ただ解くだけはなく、自分の聞き取れなかった部分の発音を練習し、全文を声に出して読んでいってください。また、おすすめは自分が理解できそうな速さで会話がすすむドラマ、映画を使うとよいと思います。ドラマや映画の良いところは、場面によってはゆっくりしたナレーションの部分や、ゆっくり会話がすすんでいく場面もあるはずなので、そういったものをまず字幕なし、次に字幕ありで聞いてみて、最後に必ず自分で発音してみてください。

そして、状況や登場人物の感情によって、声のトーンやイントネーションなども変わるので、それもできれば真似をしていくと良いと思います。初級の方がニュースの英語を聞いても、難しいのではじめは自分のレベルに合ったもの、興味のあるものを選びましょう。

 

*文法*

文法についてですが、文法は文章を構成するための公式のような役割と、もう一つは、文法の使い分けによってうまれる意味の違いを理解する必要があります。英語の文法は、型がきまっておりそれに言葉を当てはめていくというのはご存知だと思いますが、日本語では、こういう意味をもつが、英語にするとなんだか素っ気ない、と思う方もいると思います。しかし、英語はそういう言語です。

たとえば昔、私が一番英語で嫌だな、慣れないなと思った部分は日本語のように、言葉を濁す、言外を察してもらう概念が存在しないところでした。たとえば言葉を濁そうとすると、英語の場合文章がぶつ切りに終わってしまうので、(そもそもそういう文法はないので)確実にネイティブは、次に私が発する次の言葉を待ちます。そして、そこで私が言葉をつけたして言い切ってしまうと、なんだか私が日本語で伝えたかった意味と違う感じになるなあ、と思っていました。

日本人にとっては、はじめは少し慣れませんが、感覚としてスパっと言い切り、日本人相手には説明する必要のないことでさえも、ダラダラと説明していかなくてはいけません。ただ、文法の使い分けによって、場合によっては言外の意味を含ませることができるので、その言外の意味を理解することが文法の勉強としては大切になります。

言葉を濁す例ではないのですが、たとえば、英語で敬語というものはありませんが、「丁寧な言い方」ならあります。Can you -?で頼むよりも、Could you--? Would you --? のほうが丁寧ですし、Would you mind if I ---?といった言い方ですと、(直訳すると、私がーーするのをあなたは気にしますか?となります。自分の行為が相手に不快な思いをさせるか、聞いています)相手の気持ちを考えて謙虚さを表すことができます。これは時制をずらしたり、仮定の意味をもたせて表す丁寧な言い方ですが、文法に関しては、こういった例がたくさんあります。このように文の構成の仕組みだけはなく、その文章をこういう気持ちや意味をこめてネイティブの人は使っている、という部分を勉強していくことがポイントです。そうすると、英語というものがもう少し身近に感じられるかな、と思います。

 

非常に長くなってしまいましたが、ご自身の現在の英語のレベル、強化すべき部分を見直されててどのような英語勉強法で目標とすべきレベルまで到達するかを考えて、この1年も英語を楽しく勉強していってください!

 

 

 

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