労働政策研究・研修機構の調査によれば、
60代の男女2833人に行ったアンケートで、
約1割の人が住宅ローンを抱え、
そのうち半数以上の人が500万円以上の
残債を抱えていることがわかりました。
さらに、
住宅価格はここのところ上昇傾向で、
10年前は年収の5~6倍程度であったものが、
直近では5.5~7倍超に上がってきているようです。
この他にも、
コロナの影響でボーナスが削られ、
ローンの返済に困っているとか、
結婚が以前よりも高年齢になったため、老後までローンを抱えているなどの
記事も書かれていました。
実際、私のところに住宅購入で相談にみえられる方は、
以前よりも購入希望価格が高めだなと感じています。
価格だったり、返済期間だったり、返済額だったり、
以前よりも慎重に考えなければいけませんね。
どれくらいが妥当かは、きちんとキャッシュフロー表を作ってみないといけません。
どうしたらいいだろうと悩んでいる方は、
一度ご相談にいらしてください。