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Cafetalk Tutor's Column

Yoshi Sensei 讲师的专栏

知らないと損する「メタ認知能力」とは

2021年12月10日

 


お疲れ様です、Yoshiです。


Yoshiのレッスンでは、最後の数分間にほぼ必ず振り返りの時間を設けています。当日のレッスンで解消しなかった質問事項はないか、英会話のトレーニングで疑問に感じたことはないか、自分自身の今後の課題として感じたことはないかなど、そんなことを聞き取りします。やりっぱなしの練習にしないための大切な部分です。


レッスンを始めたばかりの生徒さんの場合、英語を使うことに必死になってしまい、英会話トレーニングを終えた直後でも何がわからないのか覚えていない、または質問がない、というケースもよくあります。


しかし、何度かレッスンを積み重ねていくと、生徒さんご自身でどこを改善すべきか自分でわかるようになってきます。


今週に行った生徒さんとのレッスンでの振り返りの時間では、こんな振り返りの声がありました。



「思った以上に時制が正しく使えていないことに気づいた。」


「話すときに緊張して焦っているような気がする。」


「主語が”I”(私が)の文ばかり使う癖がある。」



こうした気づきは非常に重要です。自分の英語を自分で認識できるようになってきた証拠ですね。自分の課題を認識できれば、次回どこを気をつければいいのか明確になります。


「自分の英語の改善すべき点はどこか?」


この問いは、英語学習者であれば一生問い続けていくべきです。



Yoshiの専門分野は言語学習における「メタ認知能力」なのですが、要するに「自分の英語の弱点に自分で気づき、それを克服して英語を上達させる能力」のことなんですね。


Yoshiのオリジナル課題の「メタ認知ライティング」でもレッスンでも、いかに自分の英語と真正面から向き合っていくか、弱点に気付けるか、そして自分で改善していけるかのトレーニングとすることを軸にしています。


文法の問題演習や語学試験の過去問をやりこむ、オーバーラッピングやシャドーイングを繰り返す、こうした地道な積み上げも効果はあります。でも、これらの練習方法を頑張ったのに、英語の伸びがいまいちだった経験がありませんか?それで結局英語の勉強が中途半端に終わってしまった経験はありませんか?


その原因は、メタ認知能力が足りないからかもしれません


例えば、「リスニングが弱い」、この程度での自己分析ではまだまだ浅いです。リスニングの具体的に何が弱いんですか?語学試験のリスニング問題が苦手なんですか?日常会話が苦手なんですか?どんなジャンルの単語が聞き取れないんですか?発音の変化にはついていけてますか?放送文の背景知識は足りてますか?苦手なのは話し手が一人のスピーチですか?複数人数の会話文ですか?


メタ認知能力が高ければ、このレベル以上に課題を掘り下げて把握できるはずです。ここまで自己分析ができれば次に何をすべきかは明らかになりますし、そこからどんどん英語は上達します。


「自分の英語の改善すべき点はどこか?」


この問いに深く即答できない方は、メタ認知能力を高めて英語上級者へ効率よく近づきませんか?


無料の英語勉強法コンサルティングレッスンにてお待ちしております。

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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