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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di anegawa

よくある間違い 頂く(漢字) いただく(ひらがな) 使い方が違います

Jan 5, 2022

書き言葉、文を書くときの問題になりますが、


漢字の頂く と ひらがなの いただく は使い方が違いま


す。




カフェトークは基本的に話す事が多いですが、書くことを勉強


する生徒も多いと思います。


生徒の皆さんも書く練習、または文を読むとき、注意して見て


ください。




頂くを漢字で書く場合、これは動詞に限定されます



ごはんを頂く➡このときの 頂く は、動詞ですので漢字で書



きます。ただ、ひらがなもOKです。




日本語を教えて頂く➡これは、教えるの て形 教えて に 


頂く が付いています。



これは、動詞をフォローする補助動詞ですから漢字は使いませ


ん。




教えていただく が正しいです。



みんなの日本語で確認してください。




補助動詞という言葉は、生徒の皆さんは覚えなくてもいいです



が、余裕がある人は覚えてください。





日本語の先生、マナー講師などはみな知っています。



言語交換の相手なら知らなくてもいいですが、



有料レッスンの先生がこれを知らないと、
???ですね。





生徒の皆さん、



仕事で日本語を使う場合、メールや手紙を使うことも増えるで



しょう。



趣味で日本語を勉強している生徒の皆さんも、



間違えない様にしましょう。



相手の日本人が、マナー、日本語に厳しい人だとチエックされ


るかもしれません。






ただ、ひらがな だと幼稚な日本語になると考える人や、


最近は、パソコンで  いただく 
を入力して変換すると


すぐ漢字の 頂く が出てきます。



注意しましょう。





将来、いただく が すべて漢字の 頂く になるかもしれ


ませんが、まだかなり先でしょう。






一度自分の日本語の先生に質問してみましょう。



詳しく教えてくれると思います。







他にも補助動詞いくつかあります。



興味がある生徒の皆さんはグーグル先生で調べてください。







よろしくお願いいたします。



宜しくお願い致します。




これは、どっちでしょう。〇 × △

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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