津波よりアラームの被害を受ける
Понедельник, 17 Январь 2022 r. 22:20
トンガ沖の火山爆発は、地球という生命体について考えさせられる出来事でした。
大自然に比べたら人間はまるでアリのように小さく無力・・・
トンガの皆様がご無事でいらっしゃることを祈っております。
最初、日本への津波の影響はないと気象庁は言っていましたが、その後一変し、奄美から北海道まで、太平洋沿岸は津波警報、注意報が発令されました。こういった津波は前例がないことだそうで、仕方ありませんが、
真夜中に7回、8回とスマホで警戒アラームが鳴り響き、海岸沿いの住民である私は不安をあおられました。
「こんなにも警戒を呼びかけるほどなのだろうか」
と疑問を抱きつつも、このまま寝てしまって大丈夫なのか??と、不安に駆られました。(結局2時過ぎに就寝)翌日は寝不足気味でも仕方ありません。実際、三浦では、避難所に避難した方もいたようです。
太平洋沿岸の住民は、皆さんこのアラームで同じように寝不足なのだわ・・・
と思いきや、、、ニュースで
神奈川県警の配信ミスだったとわかり、仰天。
今日は阪神淡路大震災から27年。防災訓練もおこなわれたようですが、警戒アラーム配信の訓練もしっかり間違えずにやっていただきたいですね、神奈川県警。
オオカミ少年のお話のように、本当に危険なとき、人々が信じなくなってしまいます!
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