今日はヒーリングの内容から、
傷ついたと感じる現象に対して何が起きているのかを書いていきたいと思います。
私自身も幼少期から繊細であったこともあり、また芸能という世界で生きてきたので非常に傷つく場面が多かったのですが、今となっては自分のフィルターが「傷ついたと感じさせていたのだった」ということが感覚的にもよく理解できます。
傷ついたという感覚や感情はひとつの現象からでは起こりにくく、
何層にも重なった自分自身の思考や思い込みから発せられるエネルギーが、相手の因子を誘発し起こり、このこと自体非常に複雑な構造をもっています。
ヒーリングではこの仕組みを感覚的に理解し、現象化から何を学んだのかを知り、もう必要のなくなった思考や感情のエネルギーを変容させていくのですが、
傷ついたにもいろんなパターンがあるので、まずは自分がそう感じた時に以下を点検してみてほしいと思います。
①外側に意識が向き過ぎていないか?外側の基準にあわせ過ぎていないか?
②精神的に過労していないだろうか?睡眠は取れているのか?栄養は取れているのか?
③自分で自分のことを大切に扱っているかどうか?自分の時間は取れているのか?自分のやりたいこと、好きなことはできているのか?
④自分では相手に尽くしていると思っていたことでも、それは実は自分の勝手なエゴや思い込みであり、本当は相手は欲していなかったのではないか?
自分の行動や思考を見直してみてくださいね。
寒い時期ですからね、自分に優しく進みましょう!