金融庁は、
保険契約時に、保険を売る側がもっと公的保障(例えば、高額療養費制度など)
について説明するように改善を促すよう監督指針を改正したようです。
保険会社としては、
「どうして国の制度を保険会社が説明しなければいけないんだ」
という声もあるようですが、
私はとてもいいことだと思っています。
きちんと公的保障について説明し、
「でも、こんな場合はちょっと保険が必要かもしれません」
と説明できた方が、
お客さんは納得してくれますし、
本当に必要な保険をかけることになるので
売る側も自信を持ってお勧めできるのではないでしょうか。
私はいつも、
公的保障がありますから、保険要らないですよ
という話をしていますが、
それは本来、私がやらなければいけないことなんだろうか
とも感じています。