感染性胃腸炎(ノロ・ロタウイルス)も流行しています。気をつけましょう。

Ryo M.

久しぶりのコラムです。上の写真は去年の春に撮った『ハルと春』です^^


コロナだけでなく、感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)も流行しているそうです。オミクロン株感染の症状に似ているようです。厄介ですね・・・

(ノロウイルスとロタウイルスの症状の違い)
ノロウイルスは吐き気が激しく、ロタウイルスは水のような下痢が長く続く傾向があるそうです。ロタウイルスは時には白い便が見られることもあり、酷い下痢によって脱水症状が重症化しやすくなるので、注意が必要です。更にノロウイルスでは軽度の発熱で済むことが多いそうですが、ロタウイルスでは39℃を超える高熱が出ることもあるので、注意してください。

コロナはアルコール消毒で効果はありますが、感染症胃腸炎の場合はアルコール消毒ではほとんどダメージがないそうです。

感染症胃腸炎対策としては、石鹸でしっかり洗いましょう。

身の周りの消毒には次亜塩素酸ナトリウムが推奨されています。

0.02%次亜塩素酸ナトリウム溶液(家庭用塩素系漂白剤をうすめる) で消毒しましょう。 なお、症状が無くなってからも1週間程度は便からウィルスが排泄 ていますので、治癒後1週間は続けましょう。 おう吐物や下痢便の処理(換気しながら行いましょう。) 乾燥しないうちに処理しましょう。

嘔吐物処理では下記の3つが推奨
①医療用の空気感染を防ぐマスク
②ビニール手袋
③ガウン

オミクロン株が急拡大の今、感染性胃腸炎対策も兼ねて、今まで以上に石鹸での手洗いをしっかりしなきゃと気持ちを引き締め直しました。

皆様、コロナだけでなく感染性胃腸炎にも注意しましょう。特に受験生とそのご家族の皆様にとっては、体調管理も重要な受験対策の一つです。

私自身も2月上旬頃迄は私立入試対策の指導でバタバタして、気を張っていると思いますが、その後気が抜けて体調を崩さないように気を付けます^^

気持ちが暗くなりがちですが、上手に気分転換をして、自分の情緒の波は自分自身でコントロールを心がけましょう。

周りの人だけでなく自分自身についても『許す』ことを心がけて、無理しない程度に明るい気持ちでこの時期を乗り越えましょう。

最後になりましたが、Cafetalkのスタッフの皆様にはいつもお世話になっています。ご多忙と存じますが、ご自愛ください。今後ともよろしくお願いいたします。

This column was published by the author in their personal capacity.
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