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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Taka, M 's Column

季節に関わる形容詞について

Feb 3, 2022

英語講師のTakaです。まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

さて今回はそんな季節に関する話題、とりわけ四季(spring, summer, autumn [fall], winter)の形容詞です。

先日winteryという形容詞を耳にしました。ご存じのように「冬らしい」という意味です。例えばToday is a wintery day.のように使います。そこでふと他の季節にも「y」を付ければこのような形容詞が成立するのかと思い、試してみました。そこでわかったことはsummerに「y」を足せばsummery「夏らしい」が成り立ちます。しかしながらspringにはspringyなる形容詞が、autumnにはautumnyfallの場合はfally)がそれぞれ存在しないことが判明しました。確かに個人的にも後者の形容詞は目にしたことはなかったので、これを期に確認できました。さらに掘り下げて見ますと、冬も夏もそれぞれ極端な季節(寒い・暑い)で、秋と春は温暖で特徴が無い季節であるため、前者には「y」を足した専属の形容詞が成立し、後者には無いのではないか、と解釈できるかもしれません。

もちろん、季節の形容詞化は、例えば「-like」(~のような)を足せば全ての季節で可能です(spring-like, summer-like, autumn-like, [fall-like], winter-like)。この場合、日本語も同様ですが、「今はその季節ではないが、その季節のような日より」を表現する時にやや多く用いる感覚があります。例として、It’s a spring-like day today.(今日は小春日和です=まだ季節は冬なのに今日は春の陽気の日)。また、typical(典型的な)のような別の形容詞を足して「~らしい」は表現できます(例:a typical spring [summer, autumn, fall, winter] day)。

最後に注意点として、summeryのよく似たスペルにsummary(要点)が、上記で説明した「春らしい」の意味で存在しないspringyですが、「弾力のある」というspring(バネ)から派生する形容詞はありますので、それぞれ混同無きようご留意ください。

This column was published by the author in their personal capacity.
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