どうも、ペラペラ応援団団長のAri T.です!
話せるようになるための「音へのシフト」の続きです。
例えばですが黙読で勉強している方の脳内では
「penna」という文字を見て脳内で「ペン」と理解しています。
文字偏重だと、「penna」とう文字を見ないと「ペン」だと分からないでしょう。
だけど実際の会話では「文字を見て話す」という行為はほとんどなく、「penna」という音が耳から入ってくるのです。
まあ、単語一つだったら「え〜っと、pennaはペンだよね?」と考える時間もあるかもしれませんが、全ての単語、文章の全てが「音」で耳から入ってきます。
だから考える時間はありません。
ないわけじゃないけど、考えている沈黙の間に、周りの人はあなたのことを「無反応な日本人」と思ってしまいます。
その「音」をキャッチするには、脳内データにその「音」が存在しないとキャッチも理解もできません。
つまり「聴こえない、分からない」ということになります。
だから「音ですよ、音」と唱えているわけですが、実はそれだけだと不十分。
いや、不十分ではないか。
それが不十分というより、もっと良い方法があります。
それは
この画像を見て、口から「penna」という音が瞬時に出てくるようにすること。
これが理想です。
よね?
pennaという文字を見たらこの映像と音が浮かぶようになっていればOK。
というか、これができないとペラペラにはならない。
と言うことは想像に難くないでしょう。
ということで、文字という補助輪を外して音にシフトするときに、
映像ともリンクさせるのがベストです。
最も簡単で一人でできることがあります。
それは、
家の、身の回りの物を指差しながら名前をイタリア語で言うこと。
めっちゃ簡単〜♫
しかも無料。
これが初めの一歩です。
意外に知らないかもしれませんよ!
今すぐ始めましょう♪
次回は2歩目以降のお話をしまーす。