いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師のコラム

日本語話者訛りを何とかしたいなら、、、:最終メソッド導入

2022年6月1日

どうも! 「カタカナ伊語を撲滅し隊」隊長のARI T.です!
どうしても「アクセント」と「抑揚」の区別ができずにThe Japanese Italianを脱却できない生徒さんのために最終メソッドを導入
*音読系レッスンで実践しますが、いつでもどこでも解説しますのでお気軽に質問して下さい♪

大前提として、そこまでしなくてもあなたのイタリア語はおそらく通じます。
安心して下さい。
ただ、ご存じの通り、
「通じればそれでいいじゃん?」の向こう側を目指す方をバリバリ応援したい私w

地方色豊かなイタリアは方言も豊か。
日本の感覚では理解できないかと思いますが、生まれてそのまま共通語を話す人は存在しません。
「共通語」とういのは「標準語」を避けるための言葉なのですが、
イタリア語では「standard=標準」と表現されます。
イタリアには、このstandardを話す地域が存在しないので、
イタリア人ですら、多少の違いはあるにしても、それなりの努力をした人のみがstandardなイタリア語を話せるようになります。

そしてね、イタリア人のための「標準語を話すためのエクセサイズ」が存在するのですよ。
これが、アクセントを抑揚と誤キャッチしてしまい、正しくイタリア語を再演できない日本語話者の脳に効くのでは!?と思い、
この手法を取り入れることにしました。

私のイタリア語の音、何かが違う気がする、、、
という方にぜひ知っていただきたい手法です。
知れば意識が変わり違いがわかる!
違いが分からなければ修正不可能!

必要なステップとしては:
1)イタリア語の発音を知る
2)イタリア語の発音を実践する
これが第一歩です。
その次に、
3)イタリア語の音の法則を知る
4)イタリア語の音の法則を実践する
が大事になります。
その上で初めて正しい音読練習がとても重要です。

発音、音の法則を学んでも「日本語話者がイタリア語を発する時の謎の抑揚」が拭えない方には、
既存の音読レッスンの中のカリヒュラムとして今回導入したテクニックが最終兵器となり得ます。

もう一度言います、
そこまでしなくても通じます。
イタリア人は大袈裟に誉めてくれますから、
上手だね!
イタリア人!?
と言ってくれます。
そのお世辞は罪がなく、わたしたちを良い気分にしてくれます。
それを信じるか信じないかはあなた次第。

いやいや、お世辞でしょ!
と思いさらに上を目指す方にだけお届けします。
ぜひ、ご相談ください♪






     皆様のおかげで500レッスン到達!
     心より感謝いたします♪
     引き続きどうぞよろしくお願いいたします♪

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

お気軽にご質問ください!