500gステーキ【料理こぼれ話】
2022年6月14日
こんにちは。
ステーキ大好きシェフ・スズキです。
”男なら・・豪快に肉を喰らう!”と言う時代は過ぎましたね。
今は・・・”肉好きなら豪快にステーキを喰らう”。
貴方はステーキを喰(く)らうなら、どの部位がお好きですか?。
フィレ肉、サーロイン、リブ、ランプ、イチボ・・・・・?。
何グラムのステーキをご希望ですか?。
シェフ・スズキは”リブロース肉”が大好きです。
1ポンドサイズのリブロースを豪快に焼いて喰らう!。
さて、フランスには”ARROSER・アロゼ”なる調理法が有ります。
”水を撒く”という意味です。
フライパンを少し斜めにしてスプーンなどで肉や魚にバターや油脂を掛けて焼く調理法です。
この方法は中国にもあるんです。
北京ダックに油を掛けながら調理する方法です。
皮がカリカリになるポイントは”油かけ”なんです。
ジャンボステーキには”アロゼ”は似合いませんね。
豪快に焼いて・・・豪快に喰らいたいですよね。
塩胡椒を肉の30センチ上から振りかけ・・・厚めの鉄フライパンで焼きます。
が・・・重たいので・・・・鉄板プレートをお勧めします・
日本でしたら、デパートの調理器具売り場で”鉄板プレート”を購入できます。
”いきなりステーキ”などで使用するプレートです。
火傷をしそうなギンギンに焼けた鉄板・・・”ジュワー”と聞こえる肉の雄たけび!・・・。
塊肉をステーキナイフで切りながら喰らう!。
”ステーキを喰らう醍醐味”は其処にある!。
シェフ・スズキ
專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。