おひとり様が年を取ると
一人で生活するのってちょっと不安になってきたり、
寂しくなってきたりします。
そこで、高齢者向けシェアハウスを
選択したという方のお話を読んだのですが、
中には、
ゴミ出し当番をやらないとか、
周りの人が自分の介護をして当たり前
と思っている人もいるようです。
ずーっとおひとり様で生きてきた人は
自分のことを自分でやるのは当たり前と思っていますが、
死別おひとり様の場合、
相手が何でもやってくれていた人だと
今更何で自分が?という気持ちになるのかもしれませんね。
シェアハウスは家賃は安く済みますけれども
実際の住み心地も大切ですね。
サ高住も施設によってはこれに近いと思いますけれども
自分は人と顔を合わせるのが嫌なのに入ってしまって
落ち着かないという方の話を聞いたこともあります。
自分が高齢になってから考えるのは遅くて、
一つ上の世代の方のお話を聞きながら
今のうちから選択肢をいろいろ考えておいた方がいいですね。