沖縄での個展 ③ 展示内容をつめる

2022年6月22日

皆さん、こんにちは☆

前回にひき続き、展示会の流れを書いていきたいと思います。

前回は、展示先で出来る事を確認する。まで行きましたね。

さて！いよいよ！　展示内容を詰めて行きましょう。

展示先に訪ねる際に、もしかしたら「どんな展示をしたいのか？」みたいな会話もでたかもしれないですね。そう。すでにざっくりと　描きたいものはあなたの中にあるのではないでしょうか？

今回は、その「ざっくり」を具体的にしていく作業になります。

基本、展示先のOKが出れば何を描いても自由だと思います。

もし「漠然と展示するのではなく、何か意味を持たせたい。」
という事でしたら、テーマを決めると良いでしょう。
統一性が出て、まとまりが出るので良いですね。

「いや、自分はとにかく自分から表現したものを展示したいんだ！」
という事でしたら、名前を展示のタイトル（例えば、Natsumi Tori展など）
にしても良いですね。

どちらにしても、案内状や、紹介するためにタイトルが必要な場面が出てくるので、
内容を詰めて、自分でしっかり把握しておくと色んな面で役に立つはずです☆

私の場合は、展示先で何枚の絵が飾れるか計算したところ、
大きい絵が３つ。小さい絵が２つ。自己紹介が１つ。物販スペースが１つ。
という内容になりました。

大きい絵は３つ連続配置される予定だったので、それを活かし
１朝　２昼　３夜
とテーマを与えて作品を作る事にしました。

せっかくテーマを与えたのだから、全体もテーマを与えようと思い、
全体のテーマは「私が沖縄に来て感じたビビッドな色」というテーマに決めた。
という流れです。

では、内容を詰めて、作品をどんどん作っていきましょう！
それと同時に、展示をするなら話にも出た、案内状も作ってみましょう☆

それはまた次回にお話ししますね。

※あくまでも私の経験なので、これが絶対ではないです。１つの選択肢として、あなたの引き出しに入れてもらえたら嬉しいです＾＾

レッスンでは、お話したい。というのだけでもOKです。
３０分から気軽にあそびにきてくださいね☆

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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Natsumitori 講師のコラム