今日から8月ですね。
7月も来て下さった皆様、誠にありがとうございました。
少しでもお役に立てれば、という思いでおりますが、
毎回、こちらのほうがパワーをいただいています。
ありがとうございます。
さて、タイトルにあるように、この数年で、
「日光アレルギー」「光線過敏症」を発症しました、という声を、
よく聞くようになりました。
私もそのひとりです。
私は元々アレルギーっ子なので、
物心ついたころから、
咳、鼻水、皮膚炎、ただれ、
と、お友達状態でした。
熱が出れば毎回40度。困ったものです。
とりあえず、花粉症を治そうと思って、甜茶がいいと聞いたので甜茶を飲んだら、
甜茶アレルギーでただれたり。
唇はくっつくし、痛いし、声帯は溶けてるのかな、と思うほど声がガサガサになったりしました。
でも、絶対飲まなきゃいけないものでもないし、
お水が飲めないと辛いですが、そうではないし、
食べ物でも、特定のものを食べると蕁麻疹が出たり、咳が止まらなくなったり、
呼吸が苦しくなったりするのですが、
いずれにしても、避ければ済む話が多かったです。
これまでは。
でも、日光って。
日没後にしか外出できないのでは生活を回すのが大変なので、
日中は、肌に合った日焼け止めを塗って、その上から長袖を着て、
手袋をして買い物に行きます。
美魔女を目指しているわけでもなんでもないのですが。
子どもと日中外出する時は、なかば諦めてますが、
なるべく発症する日を少なくしていかないと、あとあと大変だろうなということは、
アトピーっ子でもある私は想像しやすいので、
とにかく暑くて溶けそうですが、夏でも長袖で頑張ってます。
でもこれ、熱中症になりやすいので、皮膚が健康な方は、あまり着こまないほうがいいと思います。
免疫をあげようと思って、食事改善や、少しの運動、
その他色々やってはいますが、まだまだアレルギーマーチで、
次から次へと果てしないですが、
それでも、自分の身体は過敏に反応する=危険察知能力が高いんだ、と思うようにして、
今日も楽しく生きてます。
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、
アレルギーって、結構最後は精神論になってくると言いますか、
お薬を飲んでも塗っても根本的な解決には至らなかったり、
症状が酷いと本当にふさぎこんでしまうので、
「アレルギー=辛い」というところから脱却することは、とても大事だと思っています。
私はお薬を処方することは出来ませんが、
少しでも気持ちが楽になるお手伝いが出来たり、
ほっとする時間を提供できれば、幸いです。
お待ちしております。
Chika.T