こんにちは、nagaikiです。
養生訓(原文)
千金方(せんきんほう)に曰、養生の道、「久しく行き、久しく坐し、久しく臥し、久しく視(み)る」ことなかれ。
酒食の気、いまだ消化せざる内に臥してねぶれば、必(かならず)酒食とゞこほり、気ふさがりて病となる。
いましむべし。昼は必(ず)臥すべからず。大(だい)に元気をそこなふ。もし大につかれたらば、うしろによりかゝりてねぶるべし。
もし臥(ふ)さば、かたはらに人をおきて、少ねぶるべし。久しくねぶらば、人によびさまさしむべし。
意訳
古い医学書にも、同じ姿勢を長く続けるのは良くないと書いてあります。
お酒が入る夕食も、すぐに寝るのはいけません。お昼寝も短い時間が良いです。
誰かに起こしてもらいましょう。
気づき
同じ姿勢で長くいると、しびれが来たりしますが、これって、やっぱり、血行が悪くなっているのですかね。
座りっぱなしは、けっこう、血行が悪くなるのかも知れません。