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Cafetalk Tutor's Column

Keisuke.H 講師のコラム

スーパー陰キャスキル

2022年11月26日

写真はオンライン飲み会をしたときに即席で折ったピラミッド。
これを冠って「三角帽子じゃ~」と遊んでいたら、
折っている間に相手はPCの前で眠ってしまった。
1分もかからなかったのに!
結局披露できなくて部屋に飾ってある。
サシのオンライン飲み会で相手が寝た場合ってどうすればいいんだ?

さてさて。今回は私がグレる前の小学生だった頃の話。
小さい頃は絵を描くのと、折り紙をするのと、迷路を作るのが好きだった。
どれも机の上で黙々と作業するので今思うと相当な陰キャだったと思う。
紙飛行機を折るのが好きで、3階の窓から紙飛行機を投げて母に怒られていた。

想像してほしい。
昼休みに友達が外で遊んでいるときに一人で延々と迷路を描く私を。
友達は結構いたけど、学校の休み時間は教室で細かい迷路を描いていた。
小学校3年には自由帳の最初の1ページが細かい迷路で埋まっていた。
かなりの力作である。
クラスの担任の先生に見せたところまで記憶にあるが、
そのノートの行方は忘れてしまった。

料理・裁縫は苦手だったが、手先は器用な方だったのかもしれない。
幼稚園の頃は折り鶴も折れなかった私だが、
小学生に上がると折り紙の本を買ってもらい、
羽撃く鶴や手裏剣、帆掛け船などいろんなものを作った。
手裏剣はクラスの男子に人気だった。

冬にみかんの皮を入れる箱をチラシで作った。
高校の頃、ふと思って違う折り方をしたら
こんな形のものから細長い箱、浅い箱などいろんな形ができた。

幼い私は折り紙に夢中になっていた。
作れないものがあると本を見たり聞いたりした。
カメラを折るのはなかなか難しかった。今は覚えていない。

何かに夢中になることは大切だと思う。
何も勉強や仕事一本になる必要はない。
サッカーでも将棋でもピアノでも何でも良い。
深く学ぶことによって得られるものは大きいのだ。
それはいつかスランプにもなるだろう。
でも、それを乗り越えたらまた楽しくなるよ。

人生は楽しんだもの勝ち。
楽しいと思ったら楽しいし、悲しいと思ったら悲しい。
それなら楽しい方を選びたい。
今を最大限楽しもうぜ!

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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