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Cafetalk Tutor's Column

Miki Beth Karita 講師のコラム

留学を見すえたら英検は無駄か?

2022年11月26日

英語力は大したことありませんが
ママとしてなら結構頑張っているBethこと苅田三貴です。

最近思うんです。もっと素晴らしい先生が沢山いるのに
私でいいのかと?

でも子供たち結構話してくれるし、何より伸びているからいいかとw
だって小さいうちは楽しいのが1番ですから^^

さて、今日何故コラムを書いているかと言うと
実は明日我が長男=8歳の試験があるのです。それは

TOEFL Primary®の。

ご存じですか?この試験。
日本では圧倒的に英検を受ける人が多く
まして留学はまだ数年後の親御さんにとってシステムすらわからない方も多いかと。

簡単に言うと留学する時に必要な試験
TOEFLのキッズ版。
英検に例えるなら、英検Jrのような存在です。
つまり資格としてはまだ通用しないけど
問題の形式になれるため、自信をつけるために受けてみよう!的な位置付け。

とは言っても
英検Jr.とはレベルが違います。

英検で言うなら3級持っているとまあまあ点数取れる感じでしょうか。
でも英検や学校の授業しか受けたことがないと取れません。

何故ならリアルな英語が飛び交うから。
問題も1度だけ。
リスニングのスピードがまさに3級程度。

その試験に明日長男が初挑戦するのです。

でも全く対策はしていません。
何故なら、先日いい加減やってみるかと模擬をやったら
80問中76問正解していたから。

もちろん、英語のアニメを苦がなく見られるのはすでに優位でしょう。
でもそれだけでは点数は取れません。

現に5歳児の方が耳も発音も良いけど
英語力としては8歳児には負けるわけです。
それは圧倒的な語彙力と読む力。
これは英検に取り組む際に階段を上がるように付けた力です。

つまり、英検は無駄じゃないって改めて思います。

だから両方上手に付き合えばいいのではないか、
というのが現役ママの感想です。

色んな情報が飛び交い、取捨選択が難しい今の英語教育。
でも、どれも効率よく取り組めば
無駄なものなんてないんだなあと感じる今日この頃。

いずれにしろ、明日は彼のフォローに徹して
彼の試験中は買い物楽しんできま~す♪

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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