11月も来て下さった皆様、誠にありがとうございました!
レッスン回数も節目の100回を突破して、感慨深いものがあります。
また、12月もクーポンの発行を考えておりますので、
それについては「お知らせ」のほうで、チェックしてみてくださいね。
さて、タイトルは、息子くんが言いたくて言いたくて仕方がなかった台詞です。
諸々の事情が重なり、会いに行けたのが今回、実に7年ぶり。
念願叶って先週末、やっと行くことが出来ました。
以前のコラムに私の祖父の話を書いたことがありますが、
それは父方の祖父で、今回は母方。
息子くんにとっては曾祖父、「ひいおじいちゃん」。
身体はスッカリ細いけど、とっても元気なおじいちゃんです。
息子くんは、一度赤ちゃんの頃に会ってるのですが、まだハイハイしてた時期でした。
覚えてないのも無理ないです。
普段は乗らない電車や新幹線に乗れて、テンション上がってました。
バスが走ってない地域なので、駅からはタクシーに乗って、ドキドキワクワクしながら到着。
おじいちゃん、久しぶりに見る息子くんを見て、大きくなったもんだ、と、
自分の膝の上を指さして、「ハイ、だっこ。ここオイデ」
イイわけ、ないよネ。
クラスでは一番前。一番ちっこいです。
でも、ちっこいと言えども、前回は赤ちゃん。
今は小学校3年生。
お膝乗ったら、おじいちゃん、骨折します。
「ひーじぃちゃん、足、ほそいな」と、息子くん。
そうだよ。わかってるじゃないか。
あとから判明したのが、
お膝の上に行って、にっこり、
空気イスをするつもりだったらしいです。
そんなこんなで、お隣へ。
おじいちゃん、息子くんを、
ぴったりすぐ横に座らせて、肩組んで、反対側の腕もつかんで。
息子くん、ガッチリ逃げられない体勢にされた状態で、
お写真もバッチリ撮らせていただきました。
「白寿を目指そうと思って」
と、おじいちゃん。
お祝いをもらえるから。欲深いかね?なんて言ってニッコリ。
お食事もたんまり食べてたし、元気な姿に私たちも触発されました。
白寿=99歳。
『百』の『一』を引いて、『白』。で、99歳。
白寿も気付いたら、あっという間に過ぎてそうなぐらい、
優しくて元気なおじいちゃんです。
毎年行ってた時、いつも思ってたけど、
田舎でとにかく水が綺麗だから、
朝の洗顔がとっても気持ちいいし、
手を洗ってうがいするのも、それだけでリフレッシュ出来てました。
今回7年ぶりでしたが、
やっぱりお水が美味しいので、淹れたてのお茶がとっても美味しかったです。
息子くんは猫舌なので、市販のお水やりんごジュースをいただいておりました。
惜しい!
コロナの影響、とても大きくて、いろんなことが大きく変わって、
それ以外にも色々あるし、みんな色々あると思います。
私も迷走して、ここへ辿り着けたことは幸運でしたが。
今回、おじいちゃんもここのところ肺炎を何度も繰り返して入院したりで、
ちょっと結構心配だったけど、
行った時にそういう話はしなかったけど、
特に大した話もしてないけど、
自然と晴れやかな気持ちで帰宅することが出来ました。
私も、白寿目指して、とまではなかなか言えませんが、
そして、とってもマイペースではありますが。
皆様とのご縁を大切に、これからも精進して参りますので、
よろしくお願いいたします。
今日から12月!寒さも一段と厳しくなってきたところが多いと思います。
皆様、あたたかくしてお過ごしくださいね。
Chika.T