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Cafetalk Tutor's Column

nagaiki 講師のコラム

養生訓について(120)

2022年12月4日

こんにちは、nagaikiです。

養生訓(原文)
飲食の内、飯は飽(あ)ざれば飢(うえ)を助けず。あつものは飯を和(わ)せんためなり。肉はあかずしても不足なし。少し、くらって食をすゝめ、気を養ふべし。菜は穀肉(こくにく)の足(た)らざるを助けて消化しやすし。皆、その食すべき理(り)あり。然(さ)れども、多かるべからず。

意訳

お肉は、飽きるほど食べなくても良いでしょう。野菜は、穀物や肉類の消化に最適です。食材には、それぞれ、食べる理由と役割があります。だだ、過食は禁物です。

気づき

肉類にしても,汁物にしても、野菜にしても、それぞれの役割があり、満遍なく食べるのが良いみたいですね。但し、適量が良いようです。

 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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