こんにちは。
『こころ傾聴』 .momo. です。
今日は(日本時間12月22日)は「冬至」
陰極まって陽に転ずる日 お空からの光が増してきます。
当方の傾聴は、お話を積極的に丁寧にお聴きし、
質問等をさせて頂き、お客様の考えや思いを引き出す方法を取っていますので、
レッスン中に、当方からのアドバイスは基本的にございません。
ですので、コラムのどこか一文でもご参考にして頂ければと思い書いています。
さて、今日のテーマは、事実と解釈
事実は、実際の出来事
解釈は、言行などについて、自分なりの考えや思い
わたしたちは、解釈を使って会話をしている事があります。
例えば、
先輩とカフェに行き、割り勘になったとしましょう。これは事実です。
「あの先輩はコーヒー一杯を奢ってくれず、ケチな人だ」
ケチというのは、その人の解釈です。
ケチならまだいいのですが、
「あの先輩は損得勘定でしか物事を考えない人だ」と解釈すると、やや厄介な事になります。
雨が降った日には、さまざまな解釈があります。
雨が降ったのは事実です。
「しとしと雨で気持ちが沈んだ」「じっくり家で読書ができたから良かった」
「雷が落ちるかもと不安だった」などなどは解釈です。
事実と解釈について例を挙げたら無限にあり、人により異なります。
それは、過去の記憶(成育歴、環境、経験など)にあると言われています。
もう一度申し上げますね。
事実は、実際の出来事
解釈は、言行などについて、自分なりの考えや思い
事実と解釈を区別する
区別する事により、自分の内面を整理する事ができます。
事実は変える事ができないけれど、解釈は変える事ができます。
ポジティブに解釈する事で、自己肯定感も上がってきます。
また、解釈には、いい悪いがありません。
人との考え方や価値観の違いをみていく事ができます。
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あなたのお話を、積極的に丁寧に聴かせていただきます。
お気軽にご利用くださいませ。
.momo.
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