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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Chika.T

今年は雪が降らないと思っていたら

Jan 31, 2023

先日、『大雪の影響で電車が10時間も立ち往生…』というニュースがありましたが、
わりと近くで起こった出来事で。

うちは、山と街(?)の間に住んでいるので、
雪の降り始めや積雪量には、年によってバラつきがあるのですが。
早いときは、クリスマスもホワイトクリスマス。
1月は元旦から結構な雪に見舞われて吹雪いていた年もあれば、
静かに適度に、雪あそびするのに丁度いいぐらい積もったりする年もあり。

今年は1月に入って、しばらくしても、
全然降らないね~雪だるま作りたいね~なんて子どもと話していたら。
ドカンと来ました。

毎年よく積もるのが当たり前の地域であれば、道路の雪も溶かす設備が整っていたり、
そうなっても困らないようになっていると思うのですが。
それも今回はずっと晴れの日が続いていて、急に予想以上に降ったのですが、
その辺の対応がみんな、この辺の人たちは慣れていなくて、予想外の雪だったにしても、
エェッ!?と思うようなことが色々起こりました。

買い出しに行ったら、
スーパー前の広範囲で道路が完全にスケートリンクになっていて。
家の前は普通に積もっていただけだったので、そこまで行かないとわからず。
そして、そんな時に限って冷蔵庫に何もないので、引き返すわけにもいかず。

氷状態は本当に危ないので、ブラックアイスバーンに気を付けて!とは、よく言いますが、
今回のは見た目完全に、だだっ広い真っ白のスケートリンクでした。
わかりやすいっちゃわかりやすいのですが、
危険なスケートリンクゾーンが広過ぎて。
歩道のすぐ隣は歩くスピードよりも遅い車が通っていて。
あんな光景はここ10年ほどで初めてだったかと思います。

お湯をまき散らしながら走ってくれる大型の車などはないものか、と思いながら、
横断歩道で信号待ち。
スケートリンク(道路)の上で、寄りかかれるものが何もない中、
立っているのもやっとです。
道路を挟んで、向かい側に立っていた見知らぬおばあちゃんが、手に持っていた荷物をポトリ。
拾うのも大変でございます。

学校は休校になったところと、始業時間を遅らせたところと。
息子の学校は、急遽1時間半遅れで登校になりました。
道中、歩道橋を渡っていくこともあり、気が気じゃなかったです。
毎朝、通学路を見守っていてくれる地域のボランティアさんにも迷惑をかけたと、
学校からの連絡にあり、色々と課題が多い、大変な日だったと感じました。

そこまでどーんとは降らなくても、
連日雪の日が続いており、子どもたちはルンルン♪
今朝も、雪を抱えて登校した子たちも多かったようです。
私の生まれ故郷も、小さい頃、泊まりで遊びに行くと、玄関が開かないほど雪が降り積もったりして、
朝、開けるのが楽しみで、とてもワクワクしたものでした。

雪の日は、色々止まるし、危険と隣り合わせの面もありますが、
止まったら止まったでゆっくり安全第一に切り替えて、
子どもたちの楽しみも奪いすぎることなく、無事に今年の冬も過ごせたらと思います。

皆様も、どうぞお身体に気を付けてお過ごしください。
今月もありがとうございました。



Chika.T

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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