まだ20代の頃に投資信託を始めた記憶がありますが、
当時は投資信託の商品もよくなかったし
(だからNISAの制度ができたわけで)
私もFPの勉強をする全然前の話で、
投資信託の手数料について全く分かっていませんでした。
で、わからないから証券会社の窓口に行ってしまい、
まんまと騙されて、手数料の高い商品をお勧めされていました。
買う時に3%の手数料がとられ、
運用している間、手数料がとられ、
(これも同じくらいの手数料がとられていた気がします)
売却は手数料かからなかったと思いますが、
ファンドの運用が手数料以上の%でなければ、
どんどん減っていってしまうのです。
しかも、基準価額が右肩上がりならいいですが、
どんどん下がっていく銘柄ばかりで、
当時は「投資信託ってほんとに儲かるのかな」などと
思っていました。
今は、つみたてNISA用の商品を選んでいれば、
ほぼ大丈夫ですけど、
「手数料が安いものを選ぶこと」という鉄則を
きちんと伝えていかなければいけないな
ということを身をもって知ったのでした。
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