カウンセリングを生活の一部に、カウンセラーのayakoです。
皆さんいかがお過ごしですか。
今日は、「あなたは右脳的、左脳的」のお話です。
脳の働きについて、あまり専門的に深く学んだことはないんですけれども、
ちょうど最近仕事で、脳の働きについて再度触れる機会があったので、お話ししてみたいなと思います。
脳と言っても、右脳、左脳とあって、それぞれの働きについて改めて学んだ機会でした。
皆さん、それぞれの働きってご存知ですか。
右脳は、よく言うイメージや感覚を活用する。
そして、左脳というのが、論理とか言葉を活用すると言われています。
どっちかだけに偏ってしまうよりかは、両方の働きを上手にバランスよく使っている人というのが、
いろいろな分野でも優れるのかなというふうには思うんですけれども、
いろんな人を見ていくと、この人って右脳的かなとか、左脳的な人だななんてよく言ったりしますね。
皆さんは、自分がどっちかなって感じますか。
右脳的な人っていうのは、感覚的、直感的な情報処理を得意としているんですよね。
なので、アーティストに多いんじゃないのかなと思います。
感覚や直感を大切にして、柔軟なアイディアが生まれてきたり、発想が得意なんですよね。
一方、左脳的な人っていうのは、論理的分析が得意で、
あとは言語だったり、計算ですね。こういったものを得意としています。
例えば言語習得で考えたとき、言葉っていうのが左脳の働きの方に出てきたので、
左脳的な人の方が習得得意なのかなというと、実はそうではないんです。
左脳的な人だと、言語の処理とかが得意というふうにはなっているんですけれども、
文法とかルール、順序立てて伝えていくことが得意です。
逆にそういった順序がないと、理解しにくかったりするんですよね。
納得しながら進めていきたい方に多いので、文法を理解し、それに沿って学習を進めていくのを好むタイプが左脳的ですね。
右脳的な人っていうのは直感だったり感情を大事にするので、
比較的ルールよりも感覚的なところで言語を学んでいくのが得意だったりしますね。
皆さんももし英語を学ばれていたら、なんとなく英語感覚と日本語感覚って違うなって
気づいた方もいるかもしれません。
言葉だけを見ても直訳できない表現ってあったりしますよね。
一語一句正しく訳そうとすると、英語らしさが失われることがあります。
また、和訳や英訳をきっちりやろうとすると、詰まってしまう場面もある。
そこで右脳的な感覚的なアプローチが必要なんです。
例えば、こんなぼんやりした表現は英語ではこうなるんだ、という感覚を養うことです。
右脳はイメージに基づく理解に優れているので、
例えば教材を声に出して練習する際、
自分がその場面にいるかのようにイメージしながら練習するのが効果的です。
この右脳的な学習法を取り入れることで、上達が早くなることがあります。
言語習得において、感覚やイメージを活用することが大切なんですね。
要はバランスが重要です。
カウンセリングやコーチングの場面でも、未来をイメージしたり、
過去を振り返って感情と向き合ったりする場面がありますよね。
こういった際にも右脳的な働きが必要になります。
右脳派、左脳派、どちらがいいのかという問いには、
どちらもバランスよく活用することが大切だと感じます。
ただ、私はどちらかというと右脳派だと思います。
でも感覚や想像だけで生きているわけではなく、
分析や論理的な思考も必要な場面では、しっかりと左脳を使います。
皆さんは右脳的か左脳的か。
右脳はイメージや感覚を活用する。
左脳は言葉や論理を活用する。
どちらが優れているか考えてみるのも面白いかもしれません。
今日は「あなたは右脳的?左脳的?」というお話でした。
ではまたお会いしましょう。
カウンセリングを生活の一部に。
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