人の世に花を絶やさず返り花—鷹羽狩行
「返り花」とは、狂い咲きの花のことです。季節はずれの花は、花を絶やすまいと咲くのです。
しかし、江戸時代の寒村では「花を植えるな。食べられるものを植えよ。」ということが言われていたと言います。
そして、世の中が豊かになるにつれ、人々は花を求めるようになってゆきました。
文筆家や絵描き、音楽家、素敵なパン屋さんも広く言えば社会を飾る仕事です。
私の仕事は、カフェトークの弱小講師、趣味の出版など、ちっぽけな仕事ですが、せめて人の世の片隅でも飾りたい。
道路工事や介護、米を作るお百姓さんなど、社会を支えている人たちへの感謝を忘れずに。
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