カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「私のAI活用術」のお話です。
AIが登場したばかりの頃、多くの人が驚き、うまく活用できるのか不安に感じたり、AIが仕事を奪ってしまうのではという意見もありました。
しかし、今では考え方が変わり、AIだけでは完結できることに限界があるため、人間がAIを上手に活用しながら仕事や生活をしていくという考え方にシフトしてきたと感じています。
まだAIを使ったことがない方もいるかもしれませんので、今日は私が普段活用しているAIを紹介しながら、どのように使っているのかをお話ししていきます。
私が主に使っているAIは2つあります。たくさんの便利なツールがありますが、特にこの2つを頻繁に活用しています。
まず1つ目は、皆さんもご存じのChatGPTです。私は有料版を使っています。無料版でも十分活用できますが、ChatGPTをしっかり使いこなしたいと思い、有料版を選びました。
月額20ドル(約3000円)ですが、調べ物をするときには、検索エンジンを使うのではなく、ChatGPTに直接質問することが多いです。また、この講師コラムを作成する際にもChatGPTを活用しています。
ただし、いきなりChatGPTを使うのではなく、もう1つ別のAIを先に使っています。それがTurboScribeという、音声を文字起こししてくれるツールです。
TurboScribeはChatGPTの機能を活用しており、音声ファイルをアップロードするだけで、簡単に文字起こしができます。私は講師コラムを作成する際、まず録音をして、それをTurboScribeで文字に起こしてもらいます。
ただし、そのままでは「えっと」や「うーん」といった余分な言葉が含まれたり、時間数が表示されたりしてしまいます。そのため、次のステップとして、文字起こしの内容をChatGPTに貼り付け、「時間数を削除し、読みやすく整えてください」と指示を出します。
このような流れで、私は講師コラムを作成しています。ChatGPTとTurboScribeは毎日活用していて、ほかにもChatGPTを使って英語レッスン用の問題を作成したり、60分の文法講義の流れをリスト化したりしています。
また、イラスト作成の依頼も可能で、英語学習者向けのストーリーテリング用に4コマ漫画を作成してもらうこともあります。AIにはさまざまなツールがありますが、まず最初に試すならChatGPTがおすすめです。
何でも気軽に質問でき、わかりやすく解説してくれるので、まだAIを使ったことがない方でも、無料版で調べ物をすることから始めてみてください。
また、有料版のChatGPTでは、スマートフォンアプリを使ってAIと音声会話ができる機能があります。私は時々英語で会話をしています。最初は日本語で「今から英語で話してください」と伝えると、AIが英語で話し始めます。
英会話の練習をしたい方には、この機能もとてもおすすめです。まずは無料版を試し、慣れてきたら有料版を使って会話機能も活用してみてください。
今日は「私のAI活用術」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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