単語が覚えられない、どうしよう?

言語を勉強中の皆さん、そういう問題がよくありますね。

勉強する時、本、映画、動画、テキストなどで新しい単語をたくさん見ますね。人間の脳は限界があるので、全部覚えていなくても当然です。

でも、言語を使えるようになるために、十分な量の単語を覚えるのは大切ですね。

ですから、どうやって覚えられるになるんでしょうか？

コツがありますよ。

日本人にとって、中国語の単語の勉強はそんなに難しくないですから、英語を例にします。

１）よく使う単語をノートに書く。あまり使わない単語は大切じゃない。

あなたの生活に関係があること、好き嫌いに関係のあること、趣味と仕事に関係のあることの単語は専用のノートに書いてください。品詞、例文、説明も書いてください。

とある脳の研究によると、手書きで文字を作るという細かい運動システムを働かせることが、学習と記憶に良い影響を与えることが証明されています。

ですから、パソコンとスマホで記録するのはおすすめできません。

皆さんの時間は限界があるので、見た単語を全部覚えようとしたら、大変ストレスになって、モチベーションが下がりますね。ですから、自分と自分のゴールと関係ある単語を覚えたら十分だと思います。

２）単語を使う機会を作る

言語の勉強は筋トレみたいに、使わなければ、絶対に忘れてしまいます。ですから、新しい単語を書く時、自分の文を作ってみてください。その後、先生に見せたり読んだりして、チェックしてもらうと、もっと覚えやすくになりますよ。そして、スピーキングを練習する時、単語のノートを見ながら話してください。自分の趣味、仕事などを話している時、学んだ単語を使ってみましょう。

ただ目で見るだけでは足りないと思います。

頭でちゃんと考えて、口に出すと、脳に残りやすくなると思います。

３）単語の基礎で、新しい単語の意味を推測する

英語の場合は、中級ぐらいになったら、単語の基礎ができあがります。

中級以上の新しい単語の５０％ー７０％ぐらいは、これらの基礎的な単語をもとにしています。

例えば、今朝わたしのＩＥＬＴＳの学生さんに教えてました。

わたし：このdehydratedって、見たことがありますか？

学生さん：見たことないです。

わたし：この単語の中のhydrateって、見たことがありますか？

学生さん：はい。あ、水が足りないという意味ですか？

わたし：そうそう！

ですから、英語の単語をすべて覚えなくてもいいです、すべて覚えるのは無理ですね。