PowerPointとExcelとWordは、どう使い分けたらいい？

PowerPointレッスンを開講しました！

PowerPoint（パワーポイント）は、Microsoft社のプレゼンテーションソフトです。
文字、写真、グラフやアニメーションなどを入れて簡単にスライドを作成することができ、プレゼンの準備から発表までをトータルでサポートしてくれる優れものです。

MicrosoftのOfficeの中には、他にWord（ワード）とExcel（エクセル）があります。
Wordは、文書を作成するためのソフトで、書類や、案内状、契約書、ハガキなどの作成に使います。
Excelは、表計算のためのソフトで、計算、グラフ作成、データ管理（住所録など）、データ分析を得意としています。
Excelで作った名簿を、Wordで作った案内文に差し込む、「差し込み印刷」などという合わせ技もあります。

そして、PowerPointは、プレゼンテーション用スライドの作成をするソフトです。スライドに説明を加えて配布資料としてPDFに書き出したり、プリントすることもできます。
PowerPointはとても便利なソフトで、プレゼン資料だけではなく、チラシやPOPを作成したり、アニメーションを含めたスライドショーを書き出して動画ファイルにすることも簡単にできます。

私は、Microsoft Officeのレッスンでは、レッスンで学ぶアプリケーションソフトを開いてもらうので、テキストはPDFでレッスン後にお渡ししているのですが、日本語のレッスンやメディカルアロマのレッスンは（まだ準備中ですが）、画面共有で生徒さんにお見せするテキストはすべてPowerPointで作成しています。

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《今、作り中のメディカルアロマレッスン用のスライド》

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《イタリア人のための日本語レッスンで使用しているスライド》

PowerPointは、Wordで作成してあるものを読み込んだり、Excelで作った資料を挿入したり、他のOfficeソフトとの連携も魅力的です。

チラシや貼り紙などを作るときも、Wordでは１行増えるとページがずれてしまったりするけれど、PowerPointはスライド１枚ずつで完結するので、入力もデザインもとても使いやすいです。

Microsoftがインタラクティブな教材、コミュニケーションや、学習を助けるツールとしての使い方アイデアをまとめているページを見つけたので、ご紹介しておきます。
動的に作るとゲーム感覚のレッスン教材なども作れて、楽しく学べますよね❣️

PowerPoint でこんなこともできる! アイデア PowerPoint スライド | マイクロソフトアクセシビリティ