先日、日本赤十字社の認知症についてのセミナーを受講する機会がありました。
認知症の予防についても、コグニサイズ(運動と認知課題を組み合わせたエクササイズ)を含めいろいろご紹介いただいたのですが、パソコン操作もMCI(認知症ではないが軽い認知障害が出てくる状態)のリスク軽減に役立つそうです。
確かに指を動かしてパソコンを操作することは、脳を活性化させる効果がありますよね。
ふだん使わない脳の部分を使うことで、日常生活に新たな活力を取り戻すことができて、認知機能の維持にもつながるようです。
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO52292480Y9A111C1000000/
集中力や記憶力の向上も期待できるみたいですが…
セミナーの最初の方で「認知症とただの物忘れとの違いについて」の説明があり、「一昨日の夕食、何を食べましたか?」と質問され、食べたものを思い出せたのはセミナー翌日の夕食後にお皿洗いをしていた時だった私…(^_^;)
何年もパソコンを使ってる私には、脳にとっての新しい刺激ではないですもんね。
中高年から新たに始めるっていうのがいいみたいです!
そして、オンラインレッスンも認知症予防に有効らしいです。
新しいことを学ぶことで目標も持てるし、自分がブラッシュアップするのも感じられるし、先生と会話をしながらパソコンを操作することでコミュニケーションも取れるしで、石ひとつで鳥が10羽くらい落ちてきそうな効果がありそうです♪
だから、カフェトーク会員の私たちはみんな、既に最高の認知症予防を始められているってことですね!
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