この監督、こういうところに目を付けたところが
すごいなと思います。

役所広司さんがカンヌで賞を取った作品です。
役所さん演じる主人公が、ひたすら公衆トイレを掃除している
という映画です。
昨年、私は、ゴミ処理場の見学に行った話を書きましたが、
こういう仕事をしてくれているからこそ、
町はきれいに保たれているのであって、
とても大事な仕事をされているのですよね。
一般企業で、何億売り上げるとか、
そういうお仕事も素敵かもしれないけれど、
淡々と、黙々と、町のために、市民のために
仕事をしていくれている人たちがいることも
忘れちゃいけないと教えられました。
いろんな仕事があるのだということに
気づかされます。
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