そろばん講師のChieです。
そろばんには、「1のたま」と「5のたま」があります。
上にある1つの「5だま」は、パチンと下げるだけでいっきに5になります。とっても便利なたまです。
でも、年長さんにとってはちょっとむずかしいところでもあります。
今までは「1ずつ数える」ことが多かったけれど、「5をかたまりとして見る」ことが、これからのステップなんです。
たとえば、1たまを4つ上げて、あと1つたすとき。
「5だまを下げて、1たまをもとにもどす」動きが出てきます。
この“数をまとめる”感覚が、計算の力につながっていきます。
そろばんでは、指使いも大切です。
親指で下から上へ、ひとさし指で上から下へ。
正しい指の動きが、数の感覚を育ててくれます。
年長さんから始めませんか?
いまの「わかりたい!やってみたい!」気持ちを大切に、そろばんの世界をのぞいてみましょう。
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