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Vol.1「聴く」能力を伸ばしてニッチな技術や深みのある歌唱力を手に入れましょう♪

Hana_ArtistaTerapista

皆さん、ラジオって小さい頃から聴かれていましたか?

こんなにも視覚のみを使うデバイス、アプリケーションばかりの中、

今も「Podcast」や「Audible」などの「聴く」媒体が廃れないのは、視覚以外の

情報を受け取ったり、感覚を享受する能力の高い人が一定数おり、必要性があるからです。

ただ、現代は「視覚」以外の能力を伸ばす機会が、一般のニーズや技術向上のスピード成長をサポート
することもあり、かなり減っていると言えます。特に、日本語だけの生活に慣れていると、言語の持つ
周波数帯域の関係で英語に代表される高い周波数帯域の音を耳が拾うことに慣れていないため、特定の
周波数の音となると「聞こえにくい」〜「全く聞こえない」状態になりやすいのです。

英語の曲で聞こえないメロディや発音が多く感じられるのはそのためと言えます。英語の歌を歌いたくて
練習はしているけれどどうしても聞こえない、何か違うのはわかるけれどどう直したら良いのかわからない、
という方へ、最適なレッスンをご紹介しています。あらためてご自身の好きだった曲を聞き返して歌ってみたくなったり、挑戦してみたいけれど、どうもよく聞き取れていない気がする、といった歌があれば、音をよく「聴く」ポイントを私のレッスンで学び、発音や旋律の細かい部分の技術を習得してみませんか?ちょっとニッチな、細かいレベルのリスニングを学んで、音の奥深さを楽しみながら少しずつ英語曲の上達を目指しましょう!


【初回のみ】Voice Techniques-メリスマや英語曲のテクニック、発音、表現力を学びたい方へ!

メリスマ(Melismatic Singing)とは?
メリスマとは、歌詞の単音節を複数の異なる音符の間を連続的に移動しながら歌うことです。私も敬愛するアレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリー、クリスティーナ・アギレラ、ビヨンセなど偉大な歌手達の多用がきっかけだと思われます。マライア・キャリーは特に「声を楽器のように操る」能力がよく取り上げられ、咽喉を細かく震わせることでバイオリンで言う「トリル」や「フラジオ」のような美しい音色を声で表す、とても奥の深い技術です♪バイオリンのように、いろいろな音で表現できるようになるまでには年数を要するので、一回のレッスンで終わらせず、月2回程度で日々練習→レッスン中のFeedbackで練習の振り返り、をセットにした生涯学習をオススメします!

♪おまけ;コラムを読んでいただいた、現在・未来の生徒さん向けに♪
メリスマテクニックを使ったアレンジサンプルを今後コラムのポストタイミングで限定公開でYoutubeに上げることにします!今回はHip-Hop beatの「Crate Digger」を使って即興してみましたので、メリスマってこういうものか、といった参考までに聞いてみてください。
Melisma Lesson Sample3-Gotta Keep It real-

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The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.
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