こんにちは。ピアノスクールかなでのかなです。
練習しているときに、
「なんかここ、間違えそうだな」と感じる場面ってありますよね。
そういうとき、私はわざと止まるようにしています。
そのまま勢いで弾き続けると、
間違える癖がついてしまうからです。
間違えたままでも弾けちゃう、という感覚が、
だんだん体に染みついていってしまう。
だからこそ、少しでも不安を感じたら、そこで止まる。
別に考えなくてもいいし、理由を探さなくてもいい。
ただ、その場で立ち止まる。
それだけで、
間違えない感覚を身体に残すことができるようになります。
“止まる”というシンプルな行動が、
ミスを予防する一番の練習になるんです。
毎回完璧に弾こうとするよりも、
間違えそうな瞬間にちゃんと止まれることが、
結局は一番の近道になるのかもしれません。
今日も読んでくださってありがとうございました。
こうして書くことで、自分の練習の癖にも改めて気づかされます。
また明日、続きを書きますね。
かな
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