#246 最近読んだおすすめの本「40歳の壁」をスルッと超える人生戦略

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#246 最近読んだおすすめの本「40歳の壁」をスルッと超える人生戦略

カウンセリングを生活の一部に。

カウンセラーのayakoです。

みなさんいかがお過ごしですか。

今日は「最近読んだおすすめの本」のお話です。

今日ご紹介したい本は、尾石晴さんの『40歳の壁をスルッと超える人生戦略』です。

尾石晴さんは「ワーママはるさん」という名前でも知られていて、音声配信アプリVoicyのパーソナリティもされています。私はVoicyで尾石さんの存在を知り、本を読んでみようと思いました。

タイトルの「40歳の壁」という言葉がまさに自分に重なったのが、読むきっかけです。

私自身、40代に入った今、英語関連の仕事から対人支援へと仕事の比重を変えていきたいと考えていました。これまでは英語70%、カウンセリング30%でしたが、今後は徐々に逆転させ、対人支援をメインにしたいと思っています。

この本は、40歳手前の方や、40代を迎えた方にもとても参考になる内容です。

特に印象に残ったのは「サバティカルタイム」という考え方。目的を持たない自由な休暇のことで、まずは休むことで、自分のやりたいことや考えが自然と見えてくるというものです。私はこの言葉を本書で初めて知りました。長期休暇でなくても、1日の数時間だけでも、予定を入れない「サバティカルタイム」を過ごすことが大人にも必要なのだと感じました。

また、「幸せな人生に必要な3つの要素」についても触れられていて、それは「お金」「つながり」「健康」です。

年齢を重ねるにつれ、体力や認知力などの健康は自然と落ちていくかもしれませんが、収入は経験と共に上がっていく可能性もあります。

つながりは、大人になるほど新しい人間関係を築くのが難しくなりますが、自分から同じ趣味を持つ人たちとの場に出向くことで、無理なく人とつながることができるかもしれません。

そして健康面では、油っこい食べ物やお酒を控えめにしたり、日々運動を取り入れて少しでも体を整えることが大切だと再認識しました。

40代を前に、働き方や人間関係、健康といったテーマを見つめ直す良いきっかけをくれる本です。

AIやリモートワークの進化によって、私たちの働き方や時間の使い方も大きく変わる中で、「これからどう生きたいか」を考えるヒントになる一冊だと思いました。

今日は「最近読んだおすすめの本」のお話でした。

では、またお会いしましょう。

カウンセリングを生活の一部に。Be You.

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