クラシックコンサートに通いはじめて、気づけば3年目になりました。
曲の説明が書いてあるパンフレットがたまってくるのをみて嬉しくなっています。
最初は、気まぐれに足を運んだニューイヤーコンサート。
そこで手渡された定期演奏会のチラシをきっかけに、気づけば通うように。
……思えば、見事に“クラシック初心者向け戦略”にハマっています。笑
でもそのおかげで、映画やテレビで耳にしたことのあるような名曲に
ふれたり、「はじめまして!」の作曲家に出会ったり。
知的満足度も感覚的なワクワクも、どちらも味わえるひとときです。
演奏の前に、指揮者や司会の方がその曲の背景や見どころ(聴きどころ?)を紹介してくれるのも、クラシックがちょっと身近に感じられる理由かもしれません。
そして、毎回驚かされるのが――
同じ譜面を使っているのに、演奏者、指揮者によって違って聴こえるということ。
指揮者が違えば、音が変わる。
楽団が違えば、響きが変わる。
同じだからこそ、違いが浮かび上がる。
同じことだからこそ、個性が見えてくる。
今月のGood&Newは、
そんな「同じことの中にある新しさ」に出会えた体験でした。
来月のGood&Newも、お楽しみに。
回应 (0)