昨年、新NISAが始って、
オルカンとかS&P500を買い始めたものの、
今年のトランプ・ショックで
酷い目に遭って、
やっぱり投資止めよう・・・という人も多くて、
「とりあえずオルカン・S&P500は危険」という記事を
見かけたのですが、
いつも疑問なのですが、
どうして、この手のコラムは、
個別株と株価指数をごちゃまぜにして語ってるんでしょう。
株価は上がり続けないというのは、
それはそうでしょうと誰もが思うのではないでしょうか。
しかし、指数というのは、定期的に入れ替えを行っていますし、
積立投資の場合は、
下がった時にたくさん口数買えるというメリットがあります。
このチャートが何よりの証拠で、
(まぁ、今までが上がり調子だったから、
これからも必ず上がるとは言えませんけれども)
短期的に見たら、下がっている時期はありますけれども、
つみたてNISAは長期で運用することを目的としていますから、
果たしてそんなに危険でしょうか。
慌てて、せっかく積み立てたNISAを売却する前に、
よく考えてみましょう。
Comments (0)