こんにちは♪
ハーバリストのYukaです♪
梅雨とともに本格的な夏がやってきましたね!
日中は35℃になる猛暑の地域も出てきたりして、生活するのに、暑さで身体がだるいという方は結構いらっしゃると思います。
本日はそんな方々の為に、普段からできる熱中症対策&夏の暑さをクールダウンするハーブ3選を合わせてご紹介していきます♪
・冷房で体を冷やしすぎない
外の気温と室内の気温差は自律神経が乱れ、風邪を引いたりする
原因の1つになり得ます。
室内は適温にし(できるなら28℃)、外との温度差を広げないようにしましょう。
・湯船に浸かること
就寝1~2時間前にぬるめのお湯(37~39℃くらい)に20分程度ゆっくり浸かりましょう。
そうすることで、副交感神経が優位になり、就寝準備が整います。
また体内に熱がこもりがちなこの時期には、こうすることで血行促進や老廃物の排出を促し、冷え性改善にもつながります。
・充分な睡眠を得る
充分な睡眠を得ることは、忙しい時に働く交感神経からリラックスしている時に働く副交感神経への切り替えをしっかり行い、自律神経の安定にもつながります。
なるべく次の日に疲れを繰り越さない工夫が大事です。
・適度な運動
猛暑の日にわざわざ外でランニングやウォーキングをする必要はありませんが、身体の代謝促進や体力づくりのために室内でできる運動を普段から軽く行っておきましょう。
身体の代謝は臓器の役割に大きく貢献している要素の1つです。
・こまめな水分補給
朝、出勤する前や、出勤後、外出前や、目的先へ向かう途中、
目的地へ到着した後、入浴後や就寝前、起床後など。
なるべく気づいた時にこまめに水分補給をして、
脱水症状にならないよう、気を付けましょう。
また就寝前のコップ1杯と起床後のコップ1杯は自律神経のバランスを整えます。
・バランスを考えた食事
栄養バランスの整った食事を摂取するということは、
猛暑に対する体力づくりに貢献するはずです。
なかなか忙しくて栄養バランスを考えられない方は外食でもなるべくバランスの整った食事ができるお店を選びましょう♪
夏のうだる暑さをCOOL DOWNしてくれるHERB♪
ハーブを上手に活用して、暑い夏を少しでも涼しく✨
1.ジャーマンカモミール良くリラックスしたい時にお湯を入れてハーブティーとして飲用されることの多いジャーマンカモミール。
氷で冷やし、暑さでイライラしたり興奮したりしているときに、飲用すると、リラックス作用から症状が緩和するかもしれません。
カモミールは身体をリラックスさせ、溜まった熱を放出するのに役立ちます。
また神経系をリラックスさせる作用もあるので、イライラが落ち着き、良い睡眠につながります。
単体でももちろん美味しいですが、レモンバームやラベンダーと合わせるのもおすすめです♪

2.ローズ
ローズは肌を落ち着かせ、クールダウンさせ、気分を⾼めます。
また、美白作用、収斂作⽤があり、組織の調子を整え、水分を保持するのに役立ちます。そのため、日焼けからの水分蒸発に一役買ってくれます。
また神経鎮静作用もあるので、心も落ち着きます。
忍耐、思いやり、そして愛情の感情を育むとも言われています。

3.ハイビスカス
夏といえばハイビスカス。
この美味しい酸味のあるお茶は、冷たい飲み物にしても美味しくいただけます。オレンジジュース、炭酸で割ったり、蜂蜜をいれたり、レモンをいれたり、、、色んなアレンジができます♪
ハイビスカスの萼は世界中で体を冷やす「冷却剤」として使用されてきた歴史があります。
ハイビスカスの酸味、収斂性、冷却作用は、体温を下げて調節します。
豊富なクエン酸が疲労回復に役立ち、赤いアントシアニンが真夏の太陽の光で疲れた眼精疲労を癒します。
また代謝促進作用が暑さによる基礎代謝低下を緩和します。(※夏は気温が上がる為、身体は体温を保つためのエネルギーを消費しなくなるため、
基礎代謝が低下しやすいと言われています。)

実はまだまだ夏に活躍するハーブはたくさんあります。
まずは手に入れやすいハーブ、取り組みやすいものから取り組んで、
生活に役立ててみてください♪
ではまた♬
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