バケーションで行き先に迷ったときは、ぜひスイスをおすすめしたいと思います。
今回の旅では、ユングフラウヨッホやマッターホルン、そしてスイスの食文化をたっぷり満喫しました。
ユングフラウヨッホ — 氷河を望む天空の駅
「ヨーロッパの屋根」とも呼ばれるユングフラウヨッホでは、壮大な氷河の景色が目の前に広がり、まるで別世界に迷い込んだような気持ちになりました。標高3,454mから眺める白銀の世界は、写真では伝わりきらない迫力があります。凛とした冷たい空気の中、大自然の息遣いを肌で感じることができました。
大自然の中にも、観光施設として大変充実していて、氷の宮殿やお土産店もありましたよ!
こんな標高まで物資を運ぶだけでも大変だろうに…と思わせない交通網はさすがです。
ここで、私はお土産に鳩時計を購入しました。毎時クック―となくカッコーに、スイスの思い出が蘇ります。
本当にいい買い物をしたなぁ~と思って眺めています。
マッターホルンとゴルナーグラート展望台
あの有名な三角形の山、マッターホルン。その雄姿をしっかりと見るには、ゴルナーグラート展望台が最適です。登山列車に揺られてたどり着いた展望台からの景色は圧巻!
本当に山を登ったかのような達成感がある写真がとれます。空に突き刺さるようなマッターホルンを背に写真映えは抜群です。また、ZOOMという施設ではVRゴーグルを装着して、マッターホルン上空を飛ぶような仮想体験ができます!ユングフラウヨッホももちろん素晴らしいですが、もしどちらかしか行くことができない……というのなら、私はこちらをお勧めします。本当に絶対行った方がいい場所です。
スイスの食文化とおすすめ料理
日本ではチーズフォンデュがスイス料理として知られていますが、現地のフォンデュはお酒の風味が強く、日本人には少し驚きの味かもしれません。そこで私がおすすめしたいのが、「ロスティ」と「牛肉のタルタル」です。ロスティはカリッと焼いたジャガイモのガレットに、たっぷりのラクレットチーズをかけて食べる料理で、シンプルながらとても美味しかったです。また、牛肉のタルタルも絶品で、お肉の旨みがしっかり感じられ、香辛料との相性も抜群でした。
日本でもリンツはとてもよく知られていますし。ユングフラウヨッホ展望台にも出店していましたよ。
スイスのチョコは日本よりも甘めでコクがあり、まったりとした口当たりでとても美味しいです。
ぜひ、お土産でも、旅行中でも食べて欲しいです。
スイス航空で行ったのですが、そちらの機内サービスでもいただきましたし、ユングフラウヨッホ鉄道内でも配られるほど、スイスといえば「チョコ」なんですね!どちらも絶品でした。
現実的な話もちょっと……
スイス観光は空気もお財布も薄くなります。
食事は他のヨーロッパ諸国と同じだと考えてもらって大丈夫です。
大した高級なものを食べなくても1万円くらいは普通です。
それよりなにより、交通費がかかりました。山を二つ登った今回の交通費だけでも10万円くらい(これでも割引をフル活用です。)かかりました。
それでも、「Because it's there」なのでしょうか、「そこに山があるから」といった、非日常の体験が詰まったスイスは、「また訪れたい」と心から思える魅力的な国でした。
いつも心に音楽を~♪音楽と一緒に生活してみませんか?
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